今回ポケカードラボでは、《アップリュー》の特性についての疑問点を書いていきます。
相手にダメカンを乗せることができる特性を持っている《アップリュー》ですが、《隠密フード》がついている相手を指定してしまった場合、どのような処理が行われるのでしょうか!
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- アップリューの使い方を知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
アップリューの特性vs隠密フード!ダメカンは乗る?山札には戻る?
まずは《アップリュー》の特性「アップルドロップ」を見てみましょう。
【相手のポケモン1匹に、ダメカンを2個のせる。その後、このポケモンと、ついているすべてのカードを、自分の山札にもどして切る。】
とあります。
では次に《隠密フード》のテキストです。
【このカードをつけているポケモンは、相手のポケモンから特性の効果を受けない。】
このテキストからも分かるように、《隠密フード》をつけているポケモンは相手の特性の効果を受けないので、《アップリュー》の特性をそのポケモンに指定してしまった場合、ダメカンを2個乗せることはできません。
そして問題は、【その後】以降のテキストの処理ですが、これは上級プレイヤー用ルールガイドver2.2 P61を見るとよさそうです。
赤枠に答えが書いてあります。
つまり今回の場合、相手にダメカンを2個乗せるということに従えなかったので、【その後】以降の山札に戻るという処理も行えないという判断になります。
ちなみに、一度《隠密フード》がついているポケモンを選んだら、「やっぱりなし!」という巻き戻しはできませんので、相手の盤面をしっかり見てから選ぶようにしてくださいね♪
Q.《アップリュー》の特性vs隠密フード!ダメカンは乗る?山札には戻る?
A.《隠密フード》の効果でダメカンは乗らず、その場合【その後】以降の行動もすることができないので、山札にも戻ることができません。
採用デッキレシピ紹介
今回紹介したカードはポケモンカード強化パック「反逆クラッシュ」に収録されています。