デッキレシピ

《非GXデッキ》テラキオン/ミカルゲデッキレシピ《ミラクルツイン》

今回ポケカードラボでは、ポケモンカード拡張パック、ミラクルツインに収録の「テラキオン」を使用した、《テラキオン/ミカルゲ》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。

《2019年版》最新!環境トップデッキレシピ!!

《非GXデッキ》テラキオン/ミカルゲデッキレシピ

デッキのコンセプト

step1:「ミカルゲ」を出して、ベンチにダメカンを乗せておく。

step2:「テラキオン」で攻撃!

重要なカードと採用理由

テラキオン 4

このポケモンで「がんくつおう」の最大200ダメージを出すことが狙いです。

ベンチ全員にダメカンを乗せるというのは結構難しいのですが、今回は「ミカルゲ」の特性を使うことですぐにワザを撃てるようにしています。

ミカルゲ 4

特性「うらみだめ」で毎ターンダメカンを自分自身に乗せられるので、「テラキオン」のワザと相性が非常に良くなっています。

相手が「テラキオン」を倒すことに気を取られているうちにちゃっかりダメカンをためて、「くもんのさけび」で大ダメージを出していくことを第二の目標としています。

ダメージムーバー 2

ベンチに「テラキオン」を置いていてダメカンを乗せられない時、このカードで「ミカルゲ」からダメカンを移します。

こうすることで、バトル場の「テラキオン」「がんくつおう」で200ダメージを出し続けられると思い2枚採用しました。

くろおび 2

これがあることで、サイドを先行されている状況から、「ダブル無色エネルギー」だけで「がんくつおう」が撃てるので、2枚入れました。

テラキオン/ミカルゲデッキの戦い方

序盤

「ミカルゲ」をベンチにためつつ、特性でダメカンを乗せておきます。

この時に、「テラキオン」にエネルギーを貼れていると理想の序盤です。

「ミカルゲ」にダメカンをためて、「テラキオン」は攻撃の準備!

中盤

ベンチにダメカンの乗ったポケモンが常にいる状態にして、「テラキオン」の「がんくつおう」で大ダメージを出していきます。

「ダメージムーバー」などを使って、ベンチ全てにダメカンが乗っている状態にしておきましょう。

常にベンチ全員にダメカンを乗せて、「がんくつおう」で大ダメージ!

終盤

「テラキオン」で押し切れるならそれがいいですが、もしそうならなかった時のために、「ミカルゲ」にはきちんとダメカンを乗せておき、「くもんのさけび」でダメージが出るようにしておきましょう。

「テラキオン」で攻撃しつつ、「ミカルゲ」がいつでも大ダメージを出せるようにしておこう!

 

全体を通して

非GXデッキになりましたが、実はかなり構築面で悩みました。

まず、ジラーチ型にしてしまうと、「ジラーチ」にダメカンを乗せるという作業が増えるため、「がんくつおう」の最大ダメージが出にくくなります。

そのため、「ジラーチ」を採用できないぶん、展開の安定度がどうしても下がっています。

さらに、「カプ・テテフGX」+「戒めの祠」というコンボで展開しつつダメカンも乗せるという方法も考えました。

しかしこれも、テテフを出した番にはダメカンが乗らないこと、そして狙われてしまってサイドを2枚取られることの方がデメリットと考え不採用としました。

他にも「ミュウ」や「バリヤード」などの特性も活かしたかったのですが、「ジラーチ」と同じ理由から採用を見送っています。

なるべく安定を取るための構築をしていますが、その代わりにある程度突っ張ってしまう型にもなっているので、我慢のいるデッキだとは思います。

まだまだ調整次第で強くなりそうなデッキなので、要研究ですね♪

あると便利なカードたち
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