今回ポケカードラボでは、芸人であるダイミョーパレードのメガトンパンチ鈴木くんの、シティリーグ16位の《エンニュートHAND》デッキレシピを紹介していきます。
もくじ
ダイミョーパレード、メガトンパンチ鈴木くんってどんな人?
お笑いコンビ・ダイミョーパレードというできたてほやほやコンビのひとり!
6月からは無限大ホールにも出るらしいので、ぜひ観に行ってみたいですね♪
また、ポケモンカードの自主大会1ばんどうろカップも主催してくれている、ポケモカードがとっても大好きな芸人さん。
エンニュートHANDデッキレシピ
エンニュート 4-4
特性「あぶりだす」で手札を一気にためていき、35枚以上たまったところで「アンノーン」の特性で勝つのがこのデッキの狙いです。
このポケモンがいかに序盤から場に立つかが重要になるので、4枚がっつりと採用されています。
ヤレユータン 3
「リソースマネジメント」でトラッシュから3枚山札を増やせるので、実質手札を増やしながら、使いたいカードを何度でも再利用できます。
2枚の構築も多いのですが、サイド落ちした場合の立ち回りがきついと思い3枚採用になっています。
アンノーン 1
手札が35枚以上溜まったところで、このポケモンの特性「HAND[ハンド]」で一気に勝つことができます。
相手の「アローラベトベトン」で特性を止められることも多いので、「隠密フード」を入れて特性を使えるようにしています。
フリーザーGX 1
「コールドクラッシュGX」を使うことで、お互いのバトル場のエネルギーをすべてトラッシュできます。
ピカゼクやレシリザなど、エネルギーが多く必要になる相手に対してこのワザを撃つことで、相手の攻撃ペースを鈍らせることができます。
アローラロコン 2
「みちしるべ」で好きなポケモンを2枚持ってこれるので、主に「エンニュート」などを持ってきて、次の番からの展開につなげています。
無人発電所 2
相手のGXポケモンの特性を止めることができるので、「ゾロアークGX」や「カプ・テテフGX」、「デデンネGX」などの特性を止められます。
最近のデッキではスタジアム2枚、マーシャドー(リセットホール)1枚、レスキュータンカ1枚と、スタジアムを最大4回壊してくるので、1枚では足りないと思い2枚採用しています。
デッキを分析した感想
「フリーザーGX」や「ミュウ」、「改造ハンマー」などを相手によって使い分けることで、色々な相手に対応できるようにしています。
サイド落ちしても「グラジオ」、一度使ってしまっても「ヤレユータン」のワザで何度でも使うことができます。
あまりにカードを使いすぎると35枚がたまらないのでプレイングが重要になってくる反面、弱点などを気にしなくてよく、とにかく手札をためることに集中できる点が強みです。
メガトンパンチ鈴木くんからのコメント
ひとり回しが好きな人にはおオススメのデッキです。
練習したらした分だけ勝てるデッキだと思います。
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