フェアリーライズが発売されて数日が経過しましたが、今回の新弾は店舗でも売り切れ続出、発売当日はポケモンセンターオンラインでも売り切れなど、かつてないほど注目を集めています。
その中でも一番人気はやはりアローラキュウコンＧＸです。今回ポケカードラボではその便利なアローラキュウコンＧＸと、これまたとっても便利なゾロアークＧＸを組み合わせてデッキレシピを作りました。
ゾロアークＧＸはポケモンカード拡張パック「ひかる伝説」に収録されています。
アローラキュウコンＧＸ(妖)/ゾロアークＧＸデッキレシピ
アローラキュウコンＧＸとゾロアークＧＸをすぐに立てて、あとは思いっきりぶん回そうというデッキ！
アローラキュウコンＧＸは進化しつつ特性「ふしぎなみちびき」で、状況に応じていろいろなグッズを持ってきます。
そしてゾロアークＧＸは特性「とりひき」で山札をとにかく引いて、いち早く欲しいデッキを持ってきて展開を有利にしていきます。
弱点を補完し合っているわけではありませんが、グッズを2枚好きに持ってきてドローをして、そこからさらにサポートを使えてしまうという優秀さ。
マグカルゴも立っていれば特性「じならし」で好きなカードを山札の上に持ってこれるので、「とりひき」とのコンボで何でも好きなカードが手札に来てしまうんです♪
アローラキュウコンＧＸ(妖)/ゾロアークＧＸデッキの弱点
対ＧＸポケモンに無敵な特性を持つポケモンたち
こちらはＧＸポケモンメインで戦っていくので、フーパやアローラキュウコンなどの対ＧＸ用のポケモンが相手だと攻撃が通らなくなってしまいます。
グレイシアＧＸ
特性「いてつくひとみ」は相手のＧＸポケモンの特性をすべて止めてしまいます。
こちらのデッキはＧＸポケモンの特性に頼っている部分が大きいので、グレイシアＧＸがバトル場にいてしまうと大きな痛手です。
マニューラ
こちらはほぼすべてのアタッカーが特性持ちなので、マニューラのワザ「あくのいましめ」が大ダメージになってしまいます。
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- 対ＧＸ用の特性を持つポケモンへの攻撃手段がほぼない。
- グレイシアＧＸの特性によってこちらのやりたいことができなくなってしまう
- マニューラのワザ「あくのいましめ」が大ダメージに！
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弱点への対策
対ＧＸポケモンたちの対策として、今回はカプ・テテフを入れました。
ワザ「サイコウェーブ」は相手のバトルポケモンに付いてるエネの数×20ダメージというワザです。
今回のフーパもアローラキュウコンも3エネで動くため、60ダメージを与えることができます。逆にこちらのカプ・テテフがその2匹に一撃でやられることは無いので、うまく戦えば倒すことができますね。
グレイシアＧＸにはたしかに特性を止められてしまいますが、実は単純な攻撃合戦だとカプ・テテフＧＸやゾロアークＧＸの方がダメージが出るので分があります。
冷静に、攻撃に切り替えて倒していきましょう。
マニューラを見たらむやみに特性持ちのポケモンを出してはいけません。特性持ちを出しさえしなければ「あくのいましめ」のダメージは上がらないので、最小限のダメージで倒すようにしてください。[box color=”pink-cream” title”] [checklist color=”red”]
- 対ＧＸ用のポケモンには非ＧＸポケモンで戦う！
- グレイシアＧＸには特性を使うことにこだわらず有利なポケモンで倒していく。
- マニューラを見たら特性持ちのポケモンを出すのは最小限に抑える。
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