今回ポケカードラボでは、《キノガッサ/モロバレル》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
キノガッサ/モロバレルデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「モロバレル」を最優先で立てて、特性を使える準備をしておく!
step2:相手をねむらせつつ、「キノガッサ」で攻撃!
重要なカードと採用理由
キノガッサ 4-4
草エネルギー1枚で動くという闘タイプのポケモンです。
相手がねむりの状態の時に「ねこみをおそう」を撃てば、最大ダメージが120になり、「ゾロアークGX」やピカゼクを一撃で倒すことができます。
相手を常にねむりにしておきたいのですが、このデッキでは「モロバレル」がその役割を担ってくれます。
モロバレル 3-2
特性「ぼうはつほうし」で相手のバトルポケモンをねむらせることができます。
「キノコのほうし」を持っているポケモンが、「キノガッサ」と「タマゲタケ」の2種類なので、しっかりとタイミングよく出していきたいです。
主に特性を使うために採用していますが、「ダブル無色エネルギー」を採用することで、「ベノムショック」を撃てるように構築しました。
ユキメノコ 1-1
「うらみのといき」でレシリザに対策できると思い、1-1で採用しました。
「ユニットエネルギー草炎水」ですべてのアタッカーが動けるので、その点でも相性がいいと思います。
ネットボール 4
「キノココ」や「タマゲタケ」を持ってこれるだけでなく、草エネルギーも持ってこれる便利なボールなので、迷わず4枚採用しています。
バリヤード 1
このデッキは大ダメージを出して相手を一撃で倒すことは基本的にできないので、特性「かいしゅうふうじ」があることで、相手に「アセロラ」などで回復されてしまうことを防いでいます。
キノガッサ/モロバレルデッキの戦い方
序盤
「モロバレル」の特性で相手をどくにしないと、「キノガッサ」のダメージが極端に減ってしまうので、個人的には「モロバレル」を立てることを優先的に動いていきたいです。
「ジラーチ」の特性を使って、しっかりと展開していきましょう。
まずは「モロバレル」を立てて、攻撃の準備!
中盤
特性で相手をねむらせつつ、「キノガッサ」で攻撃していきます。
「モロバレル」の特性を毎ターン使えるように、「キノコのほうし」持ちのポケモンをいっぺんに出しすぎないように注意しましょう。
毎ターン相手をねむらせて、「キノガッサ」でどんどん攻撃!
終盤
中盤以降と攻め方は変わりませんが、場合によっては、「モロバレル」や「ユキメノコ」でも攻撃していきましょう。
「キノガッサ」を中心に、相手によってアタッカーを変えて勝利!
全体を通して
ほとんどが1進化なので、「メタモン♢プリズムスター」を入れることで進化しやすくしています。
やることはかなりシンプルなので、あとはそれを目指せるように1枚刺しは極力少なく構築してみました。
できれば「ミュウ」が欲しかったですが、そこは我慢して今回は「バリヤード」を優先することにしました。
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