誰しもが思うこと。「じゃんけんに勝ちたい!」そもそも「じゃんけんに勝つ方法」ってあるの?
ポケモンカードでは対戦前に必ず行われる最初の勝負、それがじゃんけんです!
ここでの勝ち負けが試合を左右するといっても過言ではない程重要になってきます。
ではもし!そのじゃんけんに必勝法があるとしたら!!
ぜひとも知っておきたいですよね。
というわけで今回ポケカードラボでは、先攻後攻を決める大事なじゃんけんの必勝法について、しらみつぶしに調査してみました。
対戦におけるじゃんけんとは?
ポケモンカードでは、対戦をする前に必ずじゃんけんをします。
それはなぜか・・・
先攻/後攻を決めるためです!
対戦では片方ずつしか行動ができないので、順番を決めておくのは必須になります。
なので、対戦前には必ずじゃんけんをして、行動順を決めておくのです。
ちなみに、勝った方が先攻か後攻かを決めれる点も、覚えておきましょう。
じゃんけんに勝つことの大切さ
相手を先行1ターン目で弱体化できる
じゃんけんに勝って先攻を取ることによって、相手を弱らせるプレイングができます。
いくつか例を挙げてみましょう。
グレイシアGX
特性「いてつくひとみ」によって、相手のGXポケモンの特性を止めることができます。
進化前の「イーブイ」の特性「エナジーしんか」によって、1ターン目でも進化ができるので、先攻1ターン目で相手のGXポケモンの特性を封じてしまえます。
マーシャドー/ジャッジマン
対戦の際、最初に山札から7枚引いてからスタートしていくのですが、「マーシャドー」の特性「やぶれかぶれ」や、「ジャッジマン」の効果でお互いの手札を4枚にできます。
こちらの引く枚数が少ない以上に、相手の手札を減らせるというメリットが大きいので、先攻1ターン目ではかなり効果的です。
相手より先に進化ができる
進化前のポケモンは、場に出してから1ターン待たないと基本的に進化できません。
先攻を取ることによって、常に相手よりも先に進化できるということになり、もちろん対戦も有利になっているはずです。
いろいろな角度からのじゃんけん必勝法!
一番勝率が高い手は?
芳沢光雄教授の「ジャンケンに関する研究結果」によると、じゃんけんによって出す手の確率は、
- グー:35%
- チョキ:31.7%
- パー:33.3%
つまりじゃんけんでは《グー》が出される確率が一番高いので、これに勝てる《パー》が一番勝率が高いということになります。
あいこになったらそれに負ける手を出す!
あいこになった場合、それと同じ手を出す確率は低いとされています。(22.8%とも)
例えば、《グー》であいこなら、相手は《チョキ》か《パー》に手を変えてくるはず。
↓
《グー》に負ける《チョキ》を出しておけば、引き分け以上の結果に。
こんな感じです。
ということは、あいこになった手に負ける手を出せば、《勝ち》すくなくとも《あいこ》には持ちこめるということですね。
ただし!日本じゃんけん協会によると、《チョキ》のあいこには《チョキ》を出した方が良いようです。
チョキからグーに手を変えるのが大変だからみたいです。
拳読(けんどく)!
これはもうあれです。手を出す瞬間を相手の手をひたすら見る!
そして少しでも開けば《グー》はないので、《チョキ》を出せばあいこ以上には持ち込めます。
日本じゃんけん協会に書いてある方法ですが、HUNTER×HUNTERのゴンもその昔使っていた手法ですね。
相当な訓練がいりそうです。
必勝法が通じない場合もある
小川嗣夫氏による「ジャンケンの研究」では、上記の確率や必勝法を試した結果が記されています。
しかし、あまりこの通りの研究結果は得られなかったようです。
あくまで人vs人の戦いですから、その時の気持ちは相手への意識によって、出す手が変わっていくのだと思います。
じゃんけんをどう制するか
ポケモンカードにおいてじゃんけんはかなり大事な要素にも関わらず、環境を読むどころか正確なデータを取ることすらできません。
どうしても勝ちたいのはみんな同じ!!
大型大会になると、勝ち進んでいけば10回以上この死闘を繰り広げることになります!
いろいろな手法がありますが、とにかく1戦1戦大事に、そして思い切ってじゃんけんしていきたいですね!!
ちなみに自分は圧倒的に初手《チョキ》が多いです♪
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