今回ポケカードラボでは、拡張パック『白銀のランス』で登場する《ケンタロス》を使った、ケンタロス/ヘルガーのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ケンタロス/ヘルガーのデッキレシピ
ケンタロス/ヘルガーデッキのポイント
・《ケンタロス》にダメカンを乗せられるように、《ヘルガー》《いにしえの墓地》をすばやく場に並べる!
・サブアタッカーとして《ヘルガー》も攻撃できるようにしておく!
ケンタロス/ヘルガーデッキの戦い方
ヘルガーでケンタロスにダメカンを乗せて攻撃!
《ケンタロス》の「レイジングブル」はダメカンが乗っていればいるほどダメージを出すことができ、HPが130なので、最大ダメージはダメカン12個で260にもなります!
このワザを相手に知られている以上、相手は中途半端にダメージを与えてこないので、こちらが強引にダメカンを乗せていく必要があるのですが、真っ先に思いつく方法が《ヘルガー》の特性です。《ケンタロス》は[いちげき]のポケモンなので《ヘルガー》の特性「いちげきのほうこう」でのエネ加速ができ、それと同時にダメカンも2個乗せることができます。
《いちげきエネルギー》自体もダメージを+20できるので、この特性を1回使えば、それだけで60ダメージを追加できてしまいます!
手貼りでもダメカンを乗せていくためにいにしえの墓地を採用!
《ヘルガー》以外でもダメカンを乗せて、ダメージアップのペースを早めたいと思い、《いにしえの墓地》も4枚入れることにしました。こうすれば、《ヘルガー》の特性を使わなくてもダメカンを2個乗せることができ、どちらも合わせればダメカンが4個乗って、ダメージが+80できます。
手貼りするエネルギーとして、無色タイプ専用の《パワフル無色エネルギー》を4枚採用し、このエネルギーもダメージアップを狙えるので、このデッキはとにかく《ケンタロス》のダメージをアップすることに特化させた構築にしています。
こんらんの対策にとりつかいを採用
《ケンタロス》が「レイジングブル」を使うと、その反動としてこんらんになってしまい、次の番にそのままワザを撃つのはかなりのリスクが生まれます。そのため、いったんベンチに下げてこんらん状態を治したいと思い、《ポケモンいれかえ》のほかに《とりつかい》も採用することにしました。
《とりつかい》があればこんらんを解除しつつ3枚ドローもできるので、連続で《ケンタロス》がワザを撃てるはずです♪
ヘルガーはサブアタッカーとしても使える!
このデッキの《ヘルガー》の主な役割は《ケンタロス》へのエネ加速ですが、《ヘルガー》自身も[いちげき]のポケモンなので、もちろん自分へのエネ加速もでき、攻撃参加することができます。
「やみのきば」のダメージはそれほど多くないので積極的な攻撃参加はできませんが、《いちげきエネルギー》で多少はダメージアップができるので、悪弱点の相手に対しては効果的だと思います。
ケンタロス/ヘルガーデッキの関連デッキ