今回ポケカードラボでは、拡張パック『漆黒のガイスト』に登場する《こくばバドレックスV》《こくばバドレックスVMAX》を紹介していきます。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
こくばバドレックスV
次の場いての番、相手は手札から「特殊エネルギー」を出してつけられず「スタジアム」も出せない。
相手のポケモン2匹に、それぞれダメカンを5個乗せる。
こくばバドレックスVMAX
自分の番に1回使える。自分の手札から超エネルギーを1枚選び、自分のベンチの超ポケモンにつける。その後、自分の山札を2枚引く。
自分の場のポケモンについている超エネルギーの数×30ダメージ追加。
特性「めいかいのとびら」がとにかく強力で、エネ加速に加えて2枚ドローまでできます!
しかも1匹につき毎ターン1回の制限なので、場に2匹、3匹といればそのぶん使うことができ、1回の番で一気に場にエネルギーをためられます。
こくばバドレックスV/こくばバドレックスVMAXと相性のいいカードたち
霧の水晶
たねポケモンか超エネルギーも持ってこれるので、序盤なら《こくばバドレックスV》を、中盤以降は超エネルギーを持ってきて、特性でのエネ加速に繋げられます。これは《こくばバドレックスVMAX》デッキにはほぼ必ず入ってきそうですね。
いにしえの墓地
たとえば《溶接工》での炎エネルギー加速、《モスノウ》での水エネルギー加速、《チェリム》の草エネルギー加速といったものは手札からのエネ加速なのでもちろん《いにしえの墓地》でダメカンがその都度乗ってしまいます。
ですが《こくばバドレックスVMAX》の特性は超エネルギーの加速なので、このスタジアムではダメカンが乗らず、一緒に採用することで相手に一方的にデメリットを押し付けることができます。
ネクロズマV
個人的に《ネクロズマV》の「スペシャルレーザー」は”超超無”と動かしにくいエネルギーをしていたのでなかなか採用を渋っていたのですが、《こくばバドレックスVMAX》の特性でエネ加速ができればすぐに攻撃に持って行けるので、ぜひ一緒に使ってみたいです。
ガラルサンダーV
《こくばバドレックスVMAX》は悪弱点なので、今の環境だと《ムゲンダイナVMAX》に非常に弱いです。しかし《ガラルサンダーV》をサブアタッカーとして採用していれば、その《ムゲンダイナVMAX》を逆に弱点で倒すことができるはずです。
ウッウVMAX
「ダイフンシャ」のようにエネルギーがついていればいるほどダメージが出せるポケモンと、《こくばバドレックスVMAX》の特性とは相性が基本いいのではないでしょうか。
マホイップVMAX
《こくばバドレックスVMAX》の特性で場に超エネルギーがあっという間にたまるので、「キョダイホイッパー」で安定して大ダメージが出せそうです。
こくばバドレックスV/こくばバドレックスVMAXを採用したデッキ
こくばバドレックスVMAX/ネクロズマVデッキ
こくばバドレックスVMAX/ガラルサンダーVデッキ
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