【漆黒のガイスト】新デッキ！こくばバドレックスVMAX/ガラルサンダーVデッキレシピ【ポケカ】 | 《ポケカードラボ》ポケモンカードデッキレシピサイトPokecardlab

今回ポケカードラボでは、拡張パック『漆黒のガイスト』で登場する《こくばバドレックスV》《こくばバドレックスVMAX》《クレセリア》《霧の水晶》《いにしえの墓地》を使った、こくばバドレックスVMAX/ガラルサンダーVのデッキレシピをご紹介しようと思います。

ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。

こくばバドレックスVMAX/ガラルサンダーVのデッキレシピ

デッキレシピ

こくばバドレックスVMAX/ガラルサンダーVデッキのポイント

・《こくばバドレックスVMAX》を素早く場に立てて、特性によるエネ加速とドローを安定させる。

・相手が悪タイプだった場合は、《ガラルサンダーV》での攻撃を優先して対戦を進めていく。

こくばバドレックスVMAX/ガラルサンダーVデッキの戦い方

こくばバドレックスVMAXを立てて、エネ加速&展開！

基本的な戦い方は、場に複数匹《こくばバドレックスVMAX》を立てて、一気にエネ加速と展開をして攻めていきます！

《こくばバドレックスVMAX》の特性「めいかいのとびら」は、自分のベンチの超ポケモンに超エネルギーを加速できるだけでなく、2枚ドローまでできてしまう優秀すぎる性能を持っていて、なおかつ1匹につき1回使えるので、場に複数匹いればそのぶん特性を使えることになります。つまり《こくばバドレックスVMAX》が場にいればいるほどエネ加速とドローができるので、盤面を完成させるのがとてつもなく早くなります！

一方でこの特性は手札からの加速なので、手札に超エネルギーが無いと使えません。なので超エネルギー自体を11枚と少し多めに、そして《霧の水晶》で《こくばバドレックスV》だけでなく超エネルギーも持ってこれるようにして、安定して手札に超エネルギーが来るようにしています。

後攻からならクレセリアでエネ加速！

対戦が先攻だった場合は、《こくばバドレックスVMAX》を順当に育てていってガンガン展開していっていいのですが、後攻だと相手にテンポを取られがちです。

なのでそんな時は《クレセリア》をバトル場に出して、「クレセントグロウ」で3エネ加速を狙うのがいいかと思います。この3エネ加速は後攻の最初の番だけなので、あまり躊躇せずに使っていきたいです。

ちなみにこの《クレセリア》は「フォトンレーザー」120ダメージも狙っています。これはポケモンVMAXに強い《ジュナイパー》《チルタリス》などにダメージを与えられるためです。

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フォトンレーザー120！

《ジュナイパー》はHP140で一見一撃では倒せませんが、《いにしえの墓地》で1回でもダメカンが乗っていれば、ぴったり倒すことができちゃいます♪

天敵にはガラルサンダーVで攻撃！

ここまで《こくばバドレックスVMAX》のメリットばかり書いてきましたが、一方で明確な弱点があります。

それは、“《ムゲンダイナVMAX》にめちゃめちゃ弱い！”という点です！

《こくばバドレックスVMAX》は悪弱点なので、悪タイプで、さらに展開も速い《ムゲンダイナVMAX》に対してはおそらく一方的にやられてしまいます。ここを対策しておかないとどうしようもないのですが、そこでの強い味方が《ガラルサンダーV》です！

《ガラルサンダーV》の「らいめいげり」は170ダメージが出るので、《ムゲンダイナVMAX》を弱点込みでぴったり倒すことができ、仮に相手が《ウィークガードエネルギー》をつけていたとしても、ワザの効果でそれを剥がしてからダメージを与えられます。

さらに特性「とうそうほんのう」と《ムゲンダイナVMAX》との相性も良く、相手は《ムゲンダイナVMAX》ライン、《クロバットV》《ガラルファイヤーV》とポケモンVをどんどん出してきてくれるはずなので、必要エネをがっつり減らして攻撃できます。

この《ガラルサンダーV》を構築に組み込むにあたって、《オーロラエネルギー》を3枚採用することにしました。《オーロラエネルギー》は《こくばバドレックスVMAX》の特性ではエネ加速できませんが、「ダイガイスト」のダメージには超エネルギーとしてカウントできるので、そこまで噛み合わせは悪くありません。