今回ポケカードラボでは、ポケモンカードゲーム強化拡張パック『爆炎ウォーカー』で登場する《グソクムシャ》を使用したツイングソクムシャのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ツイングソクムシャデッキ
※新弾の《コソクムシ》がまだ発表されていないため。レギュ外のを使用しています。
2種類のグソクムシャで攻撃!
今回は拡張パック『爆炎ウォーカー』で登場する《グソクムシャ》だけでなく、すでに登場している水タイプの《グソクムシャ》も採用して、相手によって攻め分けられるようにしています。
まず、草タイプの《グソクムシャ》ですが、相手がポケモンV・GX中心のデッキだった場合、「ぎゃっきょうぎり」でダメージが出しやすく、最大330ダメージも出すことができます。
これならタッグチームだけでなくポケモンVMAXでも、わずか無色2個だけで倒すことができますね。
ミュウミュウデッキ、ピカゼクデッキ、三神ザシアンデッキなどにはかなり有効だと思います。
また、手貼りに余裕があれば「スマッシュターン」も撃てると思い、ベンチの入れ替え要員としてサイドを取られない《リーリエのピッピ人形》も入れています。
次に水タイプの《グソクムシャ》ですが、ベンチからバトル場にうまく出ていき「であいがしら」で180ダメージを出すことを目指します。
ポケモンV・GXでないデッキの場合、草タイプの《グソクムシャ》だとダメージが出ないので、そういう時にアタッカーをこっちに切り替える作戦です。
また、環境にいる《リザードンVMAX》《エースバーンVMAX》、これから出てくるであろう《マルヤクデVMAX》に対して弱点で一撃で倒すことができるので、そういう意味でもこっちの《グソクムシャ》は草の方と同じくらい重要になります。
逃げエネが4と重そうですが、特性「ききかいひ」によってむしろ無償で逃げられる場合が多いのも魅力です。
草と水、一見タイプ違いで相性が悪いように思えますが、《ユニットエネルギー草炎水》《オーロラエネルギー》でエネの相性はカバーできているので、それほど相性の悪さはないはずです。
無人発電所で相手のポケモンGXの特性を止める!
草タイプの《グソクムシャ》だけならスタジアムは《ターフスタジアム》がいいと思ったのですが、今回は水タイプの《グソクムシャ》もいるので、スタジアムは《無人発電所》を選択しました。
これによって、
・《デデンネGX》の特性で展開される
・《アローラペルシアンGX》の特性で攻撃が一切通らなくなる
主にこの2点を防げるようにしています。
補足:グズマ&ハラの採用について
このデッキは特殊エネのみで構築されているので、《グズマ&ハラ》も採用しようと思ったのですが、それよりも手札を常にリフレッシュすることを重要視したので、今回はドロサポを中心に入れて《グズマ&ハラ》の採用は見送りました。
また、同様の理由で《ボスの指令》は入れず、《カスタムキャッチャー》にしています。
手札事故が起こりそうになっても《カスタムキャッチャー》1枚使用でドローができるので、このデッキの場合には使い勝手がいいと思ったからです。
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