《カメックス/ケルディオEX》デッキ、通称カメケルデッキは数年前に大人気になったデッキです!
2015年のWCSでは優勝もしていて、決勝戦でとんでもないスピードでエネ加速していったのを今でも覚えています・・・!
ではそのカメケルに現在のカードたちをいれたらどうなるのか!
現在のエクストラレギュのカードを組み合わせて新しいカメケルデッキを作ってみようと思います。
WCS2015優勝カメケルデッキレシピ
まずはWCS2015で優勝をしたカメックス/ケルディオEX、カメケルのデッキレシピから紹介していきます。
カメックス/ケルディオEX(カメケル)デッキの戦い方
1:手札を「アオギリの切り札」だけにして、2進化の「カメックス」をベンチに出す。
2:「カメックス」の特性で一気に「ケルディオEX」にエネ加速。
3:ダメージアップした「ケルディオEX」でどんどん攻撃!
「ケルディオEX」は水エネを貼れば貼るほどダメージが出るので、1ターンに何枚でも水エネを貼ることができる「カメックス」の特性と非常に相性が良くなっています。
ケルディオEX 3
特性「かけつける」で自由にベンチからバトル場に出られるので、仮に「カメックス」などのポケモンがバトル場に呼ばれて縛られてしまっても、それを簡単に解決することができます。
「しんぴのつるぎ」は元々の50ダメージに加えて、水エネを貼れば貼るほど20ずつダメージがアップします。
通常1ターンに1枚しかエネは貼れないのですが、「カメックス」がいることで超スピードでのエネ加速を可能にしています!
カメックス/アオギリの切り札 2/2
手札を「アオギリの切り札」1枚だけにすることで、トラッシュの水ポケモンをベンチに出して、さらに5枚ドローすることができます。
水ポケモンならほぼ何でもいいので、2進化である「カメックス」でもいきなりベンチに出せてしまいます!
これを利用して最速で「カメックス」を場に出せれば、特性「ばくりゅう」によって手札の水エネを一気に「ケルディオEX」につけることができます。
スーパーエネルギー回収 4
手札を2枚トラッシュして、トラッシュから4枚水エネを持ってきます。
これで「カメックス」の特性が使いやすくなり、より安定して「ケルディオEX」にエネ加速ができますね。
タマタマ 2
「タマタマ」がトラッシュにいれば、特性「ぞうしょく」によって手札に戻ってきます。
「アオギリの切り札」を使うための手札調整に非常に役立つので、序盤に「バトルコンプレッサー」でトラッシュに落としておくのがいいかもしれませんね。
パソコン通信 1
デッキに1枚だけ入れられるエーススペックのカードです!
手札を2枚トラッシュして山札から好きなカードを1枚持ってくる。
「レッドの挑戦」と同じですが、こちらはサポートではなくグッズなので、そこからさらにサポートを使うことができる優秀なカードです。
現エクストラレギュ版カメケルデッキレシピ
ケルディオEX→ケルディオGX
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3枚ある「ケルディオEX」のうち1枚を「ケルディオGX」に変えることで、相手のポケモンGX・ポケモンEXにより強く攻められるようにしました。
まだ発売していないのでデッキレシピにはしませんでしたが、「ケルディオEX」ではなく「ケルディオV」に変えてしまってもいいかもしれませんね。
ミュウツーEX→ミュウツー&ミュウGX
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HPがより高く、「ケルディオEX」「ケルディオGX」のワザを使うことができる「ミュウツー&ミュウGX」を入れました。
ジラーチEX→カプ・テテフGX
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特性が同じなので、「ジラーチEX」よりもHPが高く、なおかつ「エナジードライブ」で攻撃していける「カプ・テテフGX」を2枚採用しました。
ホエルオーEX→ゲッコウガGX
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手札を減らして「アオギリの切り札」を使わなくても、「ゲッコウガGX」自身の特性でいきなりベンチに出すことができるので、面白いと思い採用しました。
カメケルデッキのDiaryNote記事
今回のカメケルデッキの他にも、DiaryNoteにある記事も紹介しておきます。
>>『【デッキレシピ:アオギリカメケル】』
この選手はそのほかいくつかカメケルの型を研究しているようなので、色々見てみると面白いかもしれません♪
これからエクストラレギュを始めるのに、必要なカードがぎっしり詰まっています。
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