今回ポケカードラボでは、《ドラミドロ/モロバレル》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
ドラミドロ/モロバレルデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「モロバレル」の特性で相手をどく状態にする!
step2:「ドラミドロ」のワザで相手のどくダメージを一気に上げて攻めていく!
重要なカードと採用理由
ドラミドロ 4-3
相手がどく状態なら、「どくばいよう」でポケモンチェックごとに10個もダメカンを乗せることができます。
番が行って帰ってくるだけで200ダメージ!
1エネでこれはかなりのダメージですが、その代わりに相手がどく状態でないと意味がありません。
それを解決するために、今回は「モロバレル」「どくバリ」を採用することにしました。
モロバレル 4-3
場に「キノコのほうし」持ちの「タマゲタケ」を出すことで特性「ぼうはつほうし」が働き、相手のバトルポケモンをどくとねむりにできます。
これで確実に相手をどくにすることで、「ドラミドロ」のワザでどくダメージを一気に増やすことが狙いです。
また、「モロバレル」自身でも「ベノムショック」でダメージを与えられるように、「カウンターエネルギー」を2枚採用しています。
どくバリ 2
攻撃を受けることが前提なのですが、「どくバリ」をバトルポケモンにつけておくことで、ワザを撃ってきた相手を毒状態にでき、次の自分の番に「ドラミドロ」が動きやすくなります。
ダストアイランド
せっかく相手をどくにしても「ポケモンいれかえ」「あなぬけのひも」「グズマ」などでどく状態を回復されてしまうと悲しい状況になります。
それを防ぐためにこのスタジアムを3枚入れました。
これが出ていれば、相手がトレーナーズでいれかえを行ったとしても、後続のポケモンにどく状態と10個乗るという効果を引き継がせることができます。
ドラミドロ/モロバレルデッキの戦い方
序盤
「モロバレル」「ドラミドロ」を両方立てて、攻撃の準備をしておきましょう。
このあと「タマゲタケ」を出して「モロバレル」の特性を発動させたいので、ベンチを埋めすぎないように注意してください。
中盤
「モロバレル」の特性や「どくバリ」で相手のバトルポケモンをどくにしつつ、「ドラミドロ」のワザでどんどんダメカンを乗せていき、相手を倒していきます。
終盤
中盤とやることは同じですが、ダメカンの乗った相手にうまく逃げられてしまっている場合は、「カプ・テテフ」の「マジカルスワップ」でダメカンを好きに移動させて一度にサイドを取り切ってしまいましょう!
全体を通して
主に相手をどくにして、ワザのダメージは与えずに攻めていくので、今回は「こだわりハチマキ」は採用しないことにしました。
また、「どくバリ」はあくまで貼っているポケモンが攻撃を受ける前提なので、それ以外のポケモンをうまく攻められた場合、相手をどく状態にできません。
この辺りは、「キョウの罠」や「ウツロイドGX」などの採用も考えてもいいのかなと思います。
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