今回は TSUTAYA北千住店のジムバトルで優勝をしたフシギバナ&ツタージャGX/アンノーンHANDのデッキレシピと、優勝デッキを分析した感想をご紹介をしようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
もくじ
フシギバナ&ツタージャGX/アンノーンHANDデッキレシピ
【7/9 ポケモンカードゲーム ジムバトル】
本日の優勝は、くりひらさんのバナージャHANDデッキでした!!
コメント「TYPE MASTER SERIESグラスマスター決定戦に、これ改造して持っていけば優勝狙えますよ!」とのこと!
グラスマスター目指して頑張ってください!!🎉🎉 pic.twitter.com/RTrsq9sltT
— TSUTAYA北千住店 (@t_kitasenjyu) 2019年7月9日
フシギバナ&ツタージャGX 4
バトル場にいれば、特性「かがやくつる」で相手のベンチポケモンを好きに呼びだすことができるので、これで相手の逃げエネが多いポケモンを引っ張り出して攻撃をさせない動きができます。
これを毎ターンできれば相手は攻撃をすることができず、その間にこちらがどんどん手札を補充していくことができますね。
場合によってはエネルギーを充分に貼って「フォレストダンプ」や「ソーラープラントGX」を撃っていくのもいいかもしれません。
アンノーン 1
手札を35枚以上ためて、特性「ハンド[HAND]」を使えば、その時点で勝利になります。
このデッキはこの勝ち筋を狙っているので、このカードはむやみにトラッシュに落とさないようにしたいです。
「アローラベトベトン」で特性を封じられたとしても、「隠密フード」のおかげで特性が使えるのがいいですね。
シェイミ 2
特性「フローラルヒール」で「フシギバナ&ツタージャGX」を毎ターン回復させれば、倒されずにどんどん相手の妨害+手札をためていくことができます。
まんたんのくすり/アセロラ 4/4
「フシギバナ&ツタージャGX」が2匹倒されると簡単に負けてしまうので、そうならないようにこの2種類の回復カードで耐久型にしていきます。
「アセロラ」では「フシギバナ&ツタージャGX」についているはずの草エネルギーも一緒に回収できるので、後続の「フシギバナ&ツタージャGX」が特性を使うことができますね。
スカル団のしたっぱ/プルメリ 2/2
回復だけでなくエネ破壊カードを多く入れることで、相手をそもそも攻撃できなくさせてしまいます。
これによって「アンノーン」だけでの勝利ではなく、山札切れ(LO)も狙えるデッキになっているようです。
優勝デッキを分析した感想
回復、エネ破壊カードを充分に入れることで、「アンノーン」の特性や山札切れ(LO)といった、サイドを取る以外での勝利を狙うデッキです。
たいていは「カウンターキャッチャー」などで相手の攻撃できない+逃げエネの多いポケモンをバトル場に置物にして番を稼いでいくのですが、今回のデッキではそれを「フシギバナ&ツタージャGX」の特性でできるようになっています。
この戦略は「ルカリオ&メルメタルGX」がよく使っているのですが、『リミックスバウト』の発売によって「フシギバナ&ツタージャGX」型も研究されていきそうですね。
\このデッキを簡単に編集できるよ!/
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