今回ポケカードラボでは、ジバコイル/ナットレイのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
面白いワザを持っている「ナットレイ」を、「ジバコイル」の特性でさらに強化しようというデッキです。
ジバコイル/ナットレイデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:「ジバコイル」と「ナットレイ」を両方とも立てて攻撃準備をしておく。
Step2:「ジバコイル」の特性マグネサーキットで鋼エネルギーを「ナットレイ」に速攻で貼って、バトル場にもベンチポケモンにも大ダメージ!
重要なカードと採用理由
ジバコイル
特性「マグネサーキット」で同じ番に何回でも鋼エネを貼ることができるので、「ナットレイ」と相性がいいので採用しました。
このポケモンはすぐに立てたいので、「レアコイル」ではなく「ふしぎなアメ」を優先して入れています。
ナットレイ
このデッキのメインアタッカーです!
「スローンポッドスロー」はバトルポケモンへの80ダメージだけでなく、自分の付いてる鋼エネの数×20ダメージを
相手のベンチポケモン1匹にも与えられます(上限5枚まで)。
これをうまく使っていけば、相手の進化前のたねポケモンを倒せたり、サイドを複数枚取ることも可能です。
ディアルガ
「ときをけずる」で相手の強力な進化ポケモンを退化させつつそのまま倒すことができます。
また、事前に「ナットレイ」のワザでダメージを乗せておけば、より簡単に倒せます。
ミカン
鋼ポケモンを1枚手札に持ってこれるサポート。
後攻1ターン目なら1枚ではなく5枚も持ってこれるので一気に場を展開することが可能です。
このデッキとも相性がよく、できたら後攻だった場合に使いたいので、2枚採用しました。
テンガン山
トラッシュに落ちた鋼エネを手札に回収できるので、「ジバコイル」ととても相性がよく今回は2枚採用することにしました。
ジバコイル/ナットレイデッキの戦い方
序盤
どちらも進化ポケモンですが、より進化がしにくい「ジバコイル」を優先して立てていくことを目指します。
自分が先攻の場合は「リーリエ」、後攻の場合は「ミカン」を最初に使えるとかなり展開がしやすくなるはずです。
「リーリエ」、「ミカン」を上手く使って進化ポケモンを速攻で育てる!
中盤
「ジバコイル」の特性を使ってなるべく多くの鋼エネを「ナットレイ」に貼り、
「スローンポッドスロー」でバトル場だけでなくベンチポケモンにもダメージを与えていきましょう。
「ナットレイ」がきぜつしても、「レスキュータンカ」や「テンガン山」ですぐに2匹目以降の「ナットレイ」が立てられるとよりいい状況になります。
「ナットレイ」に鋼エネを一気に貼って攻撃開始!相手ベンチにもダメージを蓄積させておこう!
終盤
引き続き「ジバコイル」と「ナットレイ」のコンボでどんどんダメージを与えていきます。
万が一相手の高HPポケモンをなかなか倒せないという状況になってしまったら、「ディアルガ」の「ときをけずる」で、
相手ポケモンを無理矢理退化させて倒すというのも手です。
退化を狙って、序盤から「ナットレイ」のワザで少しだけダメージを与えておけば、よりスムーズに「ディアルガ」で倒すことができます。
中盤以降の戦いを続けつつ、困った時は「ディアルガ」をうまく使おう!
全体を通して
「ジバコイル」も「ナットレイ」も進化ポケモンなので、序盤立ちにくい状況になるかもしれませんが、
そこをうまく切り抜ければあとはほぼやりたいことができるはずです。
非GXポケモン主体でサイドを取られにくいので、それを活かしてどんどんダメージを与えていきましょう!