今回ポケカードラボでは、アローラキュウコンGX/ジュナイパーGXのデッキレシピの紹介と戦い方を紹介していきます。
以前の大会で流行りに流行った通称「キュウコンジュナイパー」。SMレギュでもまだまだ活躍してくれそうな予感がします。
アローラキュウコンGX/ジュナイパーGXデッキレシピ
水タイプのアローラキュウコンGXをバトル場に、ジュナイパーGXをベンチに並べて戦っていくデッキです。
そこにフェアリータイプのアローラキュウコンGXを入れることによって、より展開しやすくしています。
ジュナイパーGX
特性「フェザーアロー」によって、相手ポケモンに毎ターンダメカンを2個乗せることができます。
2匹いればダメカン2個×2回、3匹いれば3回と増えていくので、ダメージをうまく調整して効率よく相手を倒していきましょう。
アローラキュウコンGX
ワザ「こおりのやいば」で相手ポケモンに50ダメージを与えられます。
そしてこれをジュナイパーGXの特性と合わせると、相手に70、90、110、とダメージを与えることができ、ベンチにいる進化前のポケモンを狙撃して倒すことができます。
これによって相手は強力なポケモンを進化させることができず、こちらの有利な展開に持っていけるんです。
アローラキュウコンGXにダメージがある程度たまってしまってもワザ「クリアゲートGX」があれば相手にそのままダメカンを乗せ替えられるので、非常に優秀です。
アローラキュウコンGX
フェアリータイプのアローラキュウコンGXは特性「ふしぎなみちびき」を使って、ふしぎなアメやハイパーボールを持ってきます。
それによってすぐにジュナイパーGXに進化させることができ、その特性を使い始められます。
アローラキュウコンGX/ジュナイパーGXの弱点
対GXポケモンに対して無敵な特性を持つポケモンたち
フーパやアローラキュウコンは、GXポケモンからワザをくらわないので、このデッキだと相性が悪いです。
ちなみに、ワザに対してほぼ無敵なだけなので、フェザーアローなどの特性でダメカンを乗せることはできます。
デンジュモクGX
特性「フラッシュヘッド」によって、相手の特殊エネをつけたポケモンからの攻撃を受けなくなるため、ダブル無色エネですぐに攻撃をしたいアローラキュウコンGXにとってはものすごくきつい相手です。
マニューラ
このデッキは特性持ちのポケモンが多いので、あまり多く出しすぎるとワザ「あくのいましめ」で大ダメージを受けてしまいます。
グレイシアGX
特性「いてつくひとみ」でこちらのアローラキュウコンGXやジュナイパーGXの特性が止まってしまい、思うような展開ができなくなります。
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- 対GX用のポケモンたち相手だと攻撃が通らない。
- ダブル無色エネで動こうとするとデンジュモクGXでほぼ詰んでしまう。
- 特性を出しすぎるとマニューラで大ダメージが来てしまう。
- グレイシアGXの特性でこちらの特性が止まってしまい、展開がうまくできない。
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弱点への対策
フーパやアローラキュウコンに対しては、ジュナイパーGXの「フェザーアロー」しか有効打がないので、全力でジュナイパーGXをたくさん立てましょう。
デンジュモクGXは本当にきついので、素直に基本エネを貼って攻撃に移りましょう。
展開は遅くなってしまいますが、特殊エネは一度貼ってしまったら逃げる時のエネトラッシュぐらいでしかはがせないので、戦い方に注意です。
マニューラが見えたら、特性持ちを何匹まで出すのかしっかり決めておきましょう。個人的な感覚ですが、2匹で押さえたい所です。
それかニューラの段階で、特性「フェザーアロー」とワザ「こおりのやいば」のコンボで倒しておくのもいいかと思います。
グレイシアGXが見えたら、無理にジュナイパーGXは立てず、ちょっと変則的ですがカプ・テテフGXで戦ってください。
3エネ貼った相手はバトル場に90しかでないのに対して、テテフのエナジードライブは100ダメージ(グレイシア3エネ+テテフ2エネ)と実はこちらの方がダメージが多いのです。
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- 対GX用のポケモンを見たらジュナイパーGXをとにかく立てて、特性で相手を倒す!
- デンジュモクGX相手には、展開が遅くなってでも基本エネを貼って攻める。
- マニューラは特性持ちを出すのを管理するか、ニューラの時点で倒してしまおう。
- グレイシアGXにはカプ・テテフGXで応戦しよう。
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