コラム

特殊状態《マヒ》の効果と対策とポケモン一覧

ポケモンカードの特殊状態のひとつである《マヒ》。《マヒ》状態になると、ワザを使うことも逃げることもできなくなり、ただバトル場にぽつーん状態。

しかし、《マヒ》を上手に使うことによって相手の動きを封じることができるのは強い!そこで、今回は《マヒ》の効果をもつポケモンの紹介と対策を説明しようと思います。

《マヒ》の効果

《マヒ》になってしまうと、ワザを撃つことができず、逃げることも出来ません。
《マヒ》になっているそのターン、バトルポケモンは何もできないということです。
そして、《マヒ》になっているポケモンはそのことがわかるように、カードを横向きに置かなければなりません。

《マヒ》の回復方法

何もできなくなってしまうので、とてもやっかいな《マヒ》。
しかし、いくつかの回復方法があるのでご紹介します。

ポケモンチェック

自分のターンが終わった、ポケモンチェックのタイミングで《マヒ》から回復します。
カードを横向きから、縦向きに戻しましょう!

進化する

進化することにより、《マヒ》から回復することができます。
そして、《マヒ》状態から回復したのでもちろんワザを撃つことも逃げることもできるようになります。

グッズを使う


エスケープボードがついているポケモンは例え《マヒ》状態であっても逃げることができます。

また、「グズマ」や「ポケモンいれかえ」、「あなぬけのひも」などを使ってベンチポケモンと入れ替えることもできます。

《マヒ》の効果をもっているポケモン

とても強烈な効果なので《マヒ》の効果を与える方法で一番多いのは、コインを投げて表なら相手のバトルポケモンを《マヒ》にするというワザ。
たまに、確定《マヒ》の特性を持っているポケモンもいるので注意が必要ですね。

特性で《マヒ》

特性で《マヒ》の効果を持つポケモンとして最初に浮かぶのは「ライチュウ」ではないでしょうか。
ライチュウに進化すると、相手のバトルポケモンを確定で《マヒ》にします。
また、1進化ということもあり、とても使いやすいポケモンですね。

ワザで《マヒ》

特性で相手を《マヒ》にしてしまうポケモンは少なかったのですが、ワザの効果で《マヒ》するポケモンは結構います。
中でも「アローラベトベトン」GXのGXワザ「トライハザードGX」はエネルギー0で「どく、やけど、マヒ」にしてしまうのでオススメ!!

ツボツボGX」も無色エネルギー1枚で《マヒ》にすることが出来るので、いろいろなデッキにいれることが出来そうですね。

カチコール」は水エネルギー1枚で相手のスタジアムをトラッシュするという条件付きではありますが、スタジアムをトラッシュでき、尚且つ《マヒ》にできるので、強いです。

【SMレギュ】アローラベトベトンGX/エンニュートデッキレシピ ポケモンカードで対戦している人にとって、アローラベトベトンと言えば、超タイプで特性かがくのちから持ちを真っ先に思い浮かべる人が多いかと...

コイン判定でマヒ

コチラで紹介した以外にももっとたくさんのポケモンがいたのですが、代表的なものとオススメだけのご紹介です!

コイン判定で《マヒ》にするポケモンの代表と言えば「ピカチュウ」。とくに「ほっぺすりすり」はXY時代からのワザですね。

フーパ」はHPが80あり、エネルギーも1枚でコイン《マヒ》を撃つことができ、さらに10ダメージを与えます。ワザ「いじげんリング」も山札にあるグッズを2枚までもってくることができるので、活躍しそう。

ソルロック」は無色エネルギー1枚でワザを撃つことができるので、いろいろなタイプのポケモンと相性がよく、コインが表でも裏でも特殊効果を与えてることができるので、強いです!

ラプラス」はHPが120と大変高く、特性「ゆうえい」で山札の上から2枚も操作できます。ワザを撃つためのエネルギーは2枚必要なのですが、カウンターエネルギーを使うことができ、50ダメージも与えることができるので、活躍できそうなカードです。

 

《マヒ》を上手に使おう

《マヒ》になってしまったポケモンはワザを撃つことも逃げることもできません。
中打点のポケモンを使っている時などは、「ライチュウ」の特性「エボルショック」でマヒにして相手の動きを封じてから倒すのもいいでしょう。

《マヒ》にすることにより、相手のペースが乱れることは間違いないので、積極的に使っていきたい特殊効果ですね♪♪

ライチュウ
特技:エボルショック
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。相手のバトルポケモンをマヒにする。
この記事が気に入ったらフォローしてね♪
ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット テラスタルフェスex BOX(2024年12月8日発売)