今回ポケカードラボでは、強化拡張パック『白銀のランス』『漆黒のガイスト』に登場する《ポワルン》《ポワルンたいようのすがた》《ポワルンあまみずのすがた》《ポワルンゆきぐものすがた》を使った、ポワルンデッキのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
デッキ
ポワルンデッキのポイント
・《ポワルン》たちがエネ0でワザを撃てるように、すばやく8枚以上のスタジアムをトラッシュする。
・《デデンネGX》が狙われないように、《サカキの追放》でトラッシュする。
ポワルンデッキの戦い方
《ポワルン》《ポワルンたいようのすがた》《ポワルンあまみずのすがた》《ポワルンゆきぐものすがた》ともに特性「てんきよみ」を持っています。トラッシュにスタジアムが8枚以上あれば、この特性によってエネルギーなしでワザを撃つことができるので、今回はエネルギーを一切採用せず、代わりにスタジアムを20枚採用しました。
それぞれのスタジアムの採用理由ですが、なるべくそのスタジアムを出すことで手札をトラッシュできるものがいいと思い、《トキワの森》《巨大なカマド》の採用がまず決まりました。
次に、《ポワルン》たちのダメージは最高でも150で、相手を一撃で倒せず回復される可能性があると思って《ダイ木の丘》を採用。どうしても8枚以上スタジアムをトラッシュできなかった時に、なんとか手札を補充して対策できるように、《ローズタワー》を。最後に、相手のポケモンGXの特性を止めたいと思って《無人発電所》を採用しました。ここに関してはこちらの《デデンネGX》の特性も止まってしまうので、出すタイミングは重要になってきます。
スタジアムが20枚というのは一見多いように思えますが、少しでも安定して序盤から8枚以上トラッシュするにはこの枚数でもギリギリだと考えています。
サポートもなるべく手札を多くトラッシュできるように《博士の研究》《ヤロー》を選び、逆にトラッシュしすぎた場合の対策として《ともだちてちょう》を入れています。
今回のデッキを作る際に一番考えたポイントとしては、《デデンネGX》の扱いです。なるべく非V・GXだけで構築したかったのですが、安定を考えると《デデンネGX》の特性がとても優秀で採用したい。でも間違いなくベンチにいれば狙われてしまう、そんなポケモンです。
《デデンネGX》を使いたいし狙われてサイドを取られたくもない。なんとかいいとこどりをできないかと思い、《デデンネGX》を採用しつつ《サカキの追放》ピン挿しすることにしました。
こうすることでベンチから強引にトラッシュすることができ、狙われる心配が無くなります。ピン挿しなので欲しい時に手札に来る確率は低いですが、1枚でもあった方が絶対にいいので、ここの1枚の優先度は結構高めです。
一度特性の条件が揃えばエネルギーを一切必要とせず、逃げエネも0!可愛い顔とは裏腹になかなか強力なポケモンたちですね♪
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