今回ポケカードラボでは、強化拡張パック『双璧のファイター』に登場する《ガラルデスバーン》を使った、ヨクバリス/ガラルデスバーン/リーリエのピッピ人形のデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
ヨクバリス/ガラルデスバーン/リーリエのピッピ人形のデッキレシピ
ヨクバリス/ガラルデスバーン/リーリエのピッピ人形デッキのポイント
・《ヨクバリス》の「しばいてにげる」を使った際に、相手によって新たにバトル場に出すポケモンを、《ガラルデスバーン》にするか《リーリエのピッピ人形》にするか、しっかり使い分ける。
ヨクバリス/ガラルデスバーン/リーリエのピッピ人形デッキの戦い方
《ヨクバリス》の「しばいてにげる」は、相手に100ダメージを与えつつそのまま手札に戻ることによって、倒されずに済み、なおかつ《トリプル加速エネルギー》がトラッシュにいかないというメリットがあります。
一方で大事になってくるのは、どのポケモンを新たにバトル場に置くかです。
基本的に《リーリエのピッピ人形》をバトル場に置けば、返しの相手の番で倒されてもサイドを取られず、さらに《オドリドリGX》の特性「たむけのまい」も使うことができます。
ですが今回は、相手がポケモンVMAXだった場合にさらにプレッシャーをかけるために、『双璧のファイター』で登場する《ガラルデスバーン》も採用してみました。
特性「うらみのせきばん」によってポケモンVMAXから受けたダメージをそのまま相手に返すことができるのですが、この特性の面白いところは、“HP以上のダメージを受けてもそのダメージを返せる”という点です!
《ガラルデスバーン》のHPは120ですが、特性にはダメージを返せる上限についての説明はありません。つまり、200ダメージであろうと300ダメージであろうと、受けたダメージを返せることになります。
今回はそこに《ジャイアントボム》まで採用しているので、相手から受けるダメージによってはそのまま特性と《ジャイアントボム》の効果で倒してしまおうというのが狙いの一つにあります。
また、《ガラルデスバーン》は盾役だけでなく「エナジープレス」を撃つこともできるので、エネルギーを多く貼る相手に対しては《ヨクバリス》以上のダメージを与えられますし、《ピカチュウ&ゼクロムGX》《カプ・コケコVMAX》といった環境にいる相手に対しては、弱点込みで大ダメージを与えることができます。
《ガラルデスバーン》を効果的にバトル場に出して相手のポケモンVMAXを動きにくくする戦術を取りたくて、メインアタッカーを《ヨクバリス》にしてみましたが、そこそこ動かしやすいのではないかと思います。ただし、相手が非V・GXデッキだったりタッグチームだったりすると、ちょっときついかもしれませんね(^^;
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