今回ポケカードラボでは、ポケモンカード強化拡張パック『伝説の鼓動』の開封結果とそれぞれのカードの封入率を書いていこうと思います。
76種類+18種類という今回の『伝説の鼓動』ですが、いつもとは違って1パック7枚、1BOX20パックとなっています。
また、『伝説の鼓動』を使った『リザードンHR争奪戦(シールド戦)』も開催されるので、1パックごとにどのような特徴があるのかも紹介していきます。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
伝説の鼓動の当たりカード
どのポケモンVMAXも強力なのですが、当たりカードは《ヤレユータン》のURではないでしょうか!
シールド戦で引ければ優勝がグッと近づくはず!
伝説の鼓動1パックごとの特徴
今回はいつもと違って1パックに7枚収録されていて、またその内容には傾向があるようです。
いくつかのパターンを見てみましょう。
●パターン1
4枚目にR/RR/AR(アメイジングレア)、そして6枚目or7枚目にトレーナーズかエネルギーが入っていて、だいたいがこのパターンです。
トレーナーズがグッズなのかサポートなのかはランダムなようなので、シールド戦ではここが重要になってきそうです。
●パターン2
《マホイップV》と《マホイップVMAX》がセットになっています!
他のパックも開けてみたのですが、どうやらポケモンVMAXが出ると、その進化前であるポケモンVが必ずセットで入ってるようです。
ちなみにポケモンV(この場合だとマホイップV)は入っていたけど進化先(マホイップVMAX)がない、というパターンもありました。
ポケモンVMAXが入っているかどうかがカギですね!
- ほとんどが4枚目にR以上、6or7枚目にトレーナーズがエネルギー
- ポケモンVMAXが入っていれば必ず進化前のポケモンVも入っている
伝説の鼓動10パック開封結果と封入率(シールド戦用)
1パックごとの特徴を抑えたところで、実際にシールド戦用に10パックを開封した際どうなるのか、リスト化するとこうなりました。
《マホイップV》《マホイップVMAX》が2-1ラインで厚く、さらに《デンリュウV》も引けました。
また、グッズは4枚、サポートは3枚あったのですが、これは全部入れておきたいところです。
ぱっと見ですが、《ライボルト》や《ケララッパ》は特性のために採用しつつ、雷か超でデッキを組んでみたいです♪
伝説の鼓動1BOX開封結果と封入率
では1BOX(20パック)の開封結果はどうなったのでしょうか。
●Rのカード
《ゲノセクト》×2
《シェイミ》×1
《ゼクロム》×1
《ゼラオラ》×1
《ゼルネアス》×1
《ディアンシー》×1
《ジガルデ》×1
《レジロック》×1
《ディアルガ》×1
《マギアナ》×1
《ルギア》×1
《トルネロス》×1
ほとんどが1枚しか引けなかったので、特にシールド戦においては何を引けるのか運要素が絡んできそうです。
●RRのカード
《ザルードV》×1
《デンリュウV》×1
《マホイップV》×2
《マホイップVMAX》×1
《トゲキッスV》×1
《トゲキッスVMAX》×1
こちらもほぼ1枚ずつですが、《マホイップVMAX》と《トゲキッスVMAX》ラインがセットで入っているパックが1つずつありました。
●AR(アメイジングレア)のカード
《レックウザ》
アメイジングレアはどうやら1BOXに1枚のようです。
●SR以上のカード
《ハガネールV》SR
今回のSR以上の枠は《ハガネールV》のSRでした。
伝説の鼓動開封結果まとめ
今回はシールド戦も見据えて少し細かく見ていきましたが、R以上のカードを複数枚引けることはめったにないので、引けるカードによってデッキの構築を柔軟に変えなければいけません。
特にアメイジングレアは1BOXに1枚。ということはシールド戦では引けない可能性もあるので、ここで勝敗が分かれることももしかしたらありそうです・・・!
ですが面白いカードがたくさんあるので、色々と構築を練って、ぜひ新しいコンボを考えてみてください♪