今回ポケカードラボでは、ポケモンジャパンナショナルオンライン2020(PJNO)でベスト4に入った、チラチーノLOのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
チラチーノLOデッキ
ポケモン | フリーザーGX | 1 |
---|---|---|
ミュウ | 1 | |
ザシアンV | 2 | |
エネコ | 2 | |
エネコロロ | 2 | |
チラーミィ | 4 | |
チラチーノ | 4 | |
ヤレユータン | 3 | |
グッズ | ふつうのつりざお | 1 |
クイックボール | 4 | |
クラッシュハンマー | 4 | |
リセットスタンプ | 1 | |
回収ネット | 3 | |
サポート | きとうし | 2 |
とりつかい | 1 | |
エール団のしたっぱ | 4 | |
ザオボー | 2 | |
ジュジュベ&ハチクマン | 2 | |
タケシのガッツ | 1 | |
ハンサム | 2 | |
フウとラン | 1 | |
ボスの指令 | 1 | |
マチスの作戦 | 3 | |
マリィ | 1 | |
博士の研究 | 3 | |
スタジアム | 混沌のうねり | 1 |
エネルギー | リサイクルエネルギー | 2 |
基本水エネルギー | 2 |
チラチーノLOデッキの採用ポケモン
・チラチーノ
特性「やりくり」でどんどん手札を引くことで、LOに必要なパーツを引いていきます。
終盤になるとこちらの山札がほぼなくなり、その状態で《ヤレユータン》のワザで山札が増えるので、それを《チラチーノ》の特性で引き切ることができます。
サポートで《ジュジュベ&ハチクマン》を使っていくので、ドローをこのポケモンに任せるためにも早めに複数匹立てておきたいですね。
・ヤレユータン
「リソースマネジメント」でトラッシュから必要なパーツを回収し、再利用して相手をLOさせていきます。
終盤こちらの山札が無くなってくるので、それを増やすという意味でも重要なポケモンになります。
・ザシアンV
ワザは撃たず、特性「ふとうのつるぎ」でのドロー役としての役割を持っています。
特に際序盤はこの特性を使うことになるので、最初のターンには立てておきたいですね。
・フリーザーGX
「コールドクラッシュGX」で相手のエネを破壊して、攻撃ペースを一気に鈍らせます。
このデッキはサイドを6枚取られる前に相手の山札を無くさなければいけないので、このワザでエネを破壊して攻撃が来ないターンが生まれるというのは、とても大事になってきます。
・エネコロロ
特性「フレンドサーチ」を使うことで、《ともだちてちょう》を使わなくてもトラッシュから直接手札にサポートを持ってくることができます。
《クワガノンV》のワザなどでグッズロックを受けている状態でも回収できる点がいいですね。
チラチーノLOデッキの採用グッズ
・クラッシュハンマー
《フリーザーGX》の所での説明の通り、これで相手の攻撃を鈍らせて、毎ターンサイドを取られてしまうという状況を防ぎます。
・回収ネット
ダメージを受けたポケモンを回収する以外にも、《エネコロロ》を回収して特性を再利用していく、という動きもできますね。
チラチーノLOデッキの採用サポート
・ジュジュベ&ハチクマン
相手をLOする上で必ず使うサポートです。
《マチスの作戦》→《ジュジュベ&ハチクマン》×2、と使うことで、1ターンで一気に6枚も相手の山札を削ることができます。
もちろんこちらの山札も削ることになるのですが、《ヤレユータン》のワザで山札が増えるので、こちらの山札切れはほぼおきません。
また、終盤は追加効果を発動させることでベンチの《ザシアンV》《フリーザーGX》をトラッシュして、相手から狙われないようにするといった動きも可能です。
2枚採用というのがとっても珍しい気がしますね!
・エール団のしたっぱ
《クラッシュハンマー》と合わせて対戦で使っていくのですが、こちらは確定で相手の場のエネを剥がせるので、《マチスの作戦》と絡めることで一気に相手のエネを無くせます。
・きとうし
こちらは主に《クワガノンV》のグッズロックを解除するための採用だと思います。
サポート枠を消費するぶん、グッズを使えるようになるのはかなりの強みですね。
その他のデッキ
ベトベトンチラチーノLOデッキ
こちらは《アローラベトベトン》の特性で相手のグッズをトラッシュできるので、LOまでのスピードがさらに上がっています。
チラチーノLOデッキ
こちらは少し前のデッキなので、今とどう違うのか、見比べてみてください。