今回ポケカードラボでは、カードプレイス 大分店の新弾バトルで優勝をしたムゲンダイナVMAX/マニューラGXのデッキレシピと、優勝デッキを分析した感想をご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ムゲンダイナVMAX/マニューラGXデッキ
本日のポケモンカード新弾バトル
優勝はじぇいすぉんさんのムゲンダイナVMAXでした!#ポケモンカード#ポケカ#カードプレイス大会結果 pic.twitter.com/mbM8gesRg4— カードプレイス 大分店 (@kdpl2) June 15, 2020
デッキのポイント
1:ベンチを一気に展開して《ムゲンダイナVMAX》で大ダメージを出していく。
2:《レッド&グリーン》で《マニューラGX》に進化させることで、悪エネを場に増やしつつ特性で好きに動かせるようにする。
3:状況によって《ムゲンダイナVMAX》以外のアタッカーで攻めていく。
採用ポケモンの特徴
ムゲンダイナVMAX 3-2
今回のデッキでは《ムゲンダイナV》3-《ムゲンダイナVMAX》2と他のムゲンダイナデッキと比べると枚数は少なめとなっています。
ただしたねポケモンが15枚と多めに入っているのでベンチの展開がしやすく、「ドレッドエンド」での最高ダメージ270は出しやすくなっていそうですね。
マニューラGX 2-2
《レッド&グリーン》で2エネ加速で進化→特性「シャドーコネクション」で《ムゲンダイナVMAX》にエネ移動→《ムゲンダイナVMAX》攻撃!
という様に、《レッド&グリーン》を使って《マニューラGX》を立てることで、速攻で《ムゲンダイナVMAX》を攻撃させることができます。
さらにこのデッキには《ムゲンダイナVMAX》以外にも色々なアタッカーがいるので、状況に応じてそのサブアタッカーに悪エネを移動させれば、どのポケモンでもすぐに攻撃が可能です。
《レッド&グリーン》からではなく通常の進化でも充分に強いので、確実に立てておきたいポケモンです。
ただし、移動できるエネはあくまで基本悪エネルギーだけなので、《ハイド悪エネルギー》は移動できない点には注意が必要になります。
イベルタルGX 1
《ムゲンダイナVMAX》が苦手な相手、例えば《ザマゼンタV》やなどに対して、《デスカウントGX》で倒すことを狙った1枚です。
・《ムゲンダイナV》の「パワーアクセル」30+《ガラルジグザグマ》の特性「かんしゃくヘッド」
こんな動きをするとダメカンが4個乗るので、後はGXワザで1エネで倒すことができてしまいます。
また、《ムゲンダイナVMAX》の闘弱点に対して逆に闘抵抗を持っているので、相手が闘デッキの場合はこのポケモンで戦っていくのもいいかもしれません。
ヤミラミV 1
わざわざ《ムゲンダイナVMAX》での大ダメージを狙わなくても、ある程度のダメージが乗っていれば、《ヤミラミV》の「マッドネイル」で倒すこともできます。
・ダメカン4個の場合→「マッドネイル」250ダメージ→合計290ダメージ
・ダメカン5個の場合→「マッドネイル」310ダメージ→合計360ダメージ
ダメカン4個ならタッグチームまで一撃。5個ならポケモンVMAXでも一撃!
《ムゲンダイナVMAX》の「ドレッドエンド」と同じ2エネで撃てるので、《マニューラGX》の特性でエネを動かせばすぐに攻撃を始められますね。
採用グッズの特徴
カウンターゲイン 1
サイドがこちらの方が多い場合、つまり負けている時に無色1個ぶんワザの必要エネを減らしてくれるグッズです。
これによって《ムゲンダイナVMAX》が「ドレッドエンド」を1エネで撃てるようになるので、不利な状況をまくることができます。
ターボパッチ 2
《ムゲンダイナVMAX》《マニューラGX》にはエネ加速することができないのですが、誰かにエネ加速ができればその時点で《マニューラGX》の特性で移動できるので、実質どのポケモンにとっても重要なエネ加速カードになっています。
採用サポートの特徴
レッド&グリーン 2
《マニューラGX》を場に立てつつ悪エネ2枚を加速できる、というこのデッキの要になっているサポートではないでしょうか。
できれば序盤に使って、盤面を安定させたいですね。
その他のデッキ
ムゲンダイナVMAXデッキレシピ
【考察】ムゲンダイナVMAXデッキの特徴・採用ポケモン・対策まとめ!【ポケカ】
こちらはデッキレシピの紹介というより各悪ポケモンの採用率などを細かく研究した記事となっています。