今回はポケモンカード強化拡張パック『伝説の鼓動』に収録されている【ジラーチ】の特徴と効果的な使い方を紹介しています。
【ジラーチ】は鋼タイプのポケモンでポケモンカード強化拡張パック『伝説の鼓動』に収録されています。
- ジラーチの特徴を知りたい
- ジラーチの使い方を知りたい
- 採用デッキを知りたい
この記事で全て解決!
もくじ
ジラーチの入手方法
《ジラーチ》はポケモンカード強化拡張パック『伝説の鼓動』に収録されています。
ジラーチの特徴
特性 ゆめのおつげ
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を選び、手札に加える。残りのカードは山札の上に戻す。
超闘鋼 アメイジングスター
自分の山札から基本エネルギーを7枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。
「ねがいぼし」ジラーチとの違い
《ジラーチ》と言われるとみなさんが真っ先に思い浮かぶのが、特性「ねがいぼし」の方だと思います。
ではどちらの《ジラーチ》の方が良いのでしょうか。比較してみましょう。
特性で見れる枚数の違い
どちらもバトル場でのみ発動する点は同じですが、
・「ゆめのおつげ」は2枚の中から1枚
・「ねがいぼし」は5枚の中からトレーナーズを1枚
違いがあります。
見れる枚数が多いぶんだけ「ねがいぼし」の方が欲しいカードが引きやすくなるのですが、トレーナーズ以外は持ってくることができません。
一方「ゆめのおつげ」はどのカードでも持ってこれるのですが、2枚しか見ることができません。
それぞれにメリット・デメリットがあるようです。
特殊状態になるかならないかの違い
「ねがいぼし」の《ジラーチ》は特性を使う代わりにねむり状態になるので、普通に逃げることができず、《エスケープボード》《ポケモンいれかえ》《回収ネット》のいずれか2種類は必要となります。
ですが「ゆめのおつげ」の方は特殊状態にはならないので、例えば《Uターンボード》が1枚あれば、それで逃げたり使いまわしたりが可能になります。
ワザの性能の違い
ワザの出しにくさはありますが、いざエネが揃った時に効果的なのは「アメイジングスター」の方だと思います。
このワザ自体にダメージはないのですがアタッカーを育てる補助的な役割としては優秀です。
相性のいいカード
特性を活かすカード
スマホロトム
上から5枚を見て好きなカードをトップに置けるので、《ジラーチ》の特性で確実にそのカードを持ってくることができます。
マグカルゴ
《スマホロトム》と同じような使い方ですが、こちらの特性「じならし」は山札の中から1枚を持ってこれるので、より展開がしやすくなりそうです。
マグカルゴGX
《ジラーチ》の特性を使った時、2枚のうち1枚でも基本エネルギーなら、あえてそれを山札の上に残して、《マグカルゴGX》の特性「クラッシュチャージ」でのエネ加速に繋げられます。
コータスV/ブーバーン
《マグカルゴGX》の時と《ジラーチ》の特性の使い方は同じですが、トップを炎エネに持ってきておくことでそれぞれのワザ「かえんばしら」「グラウンドバーン」のダメージを大幅にアップさせることができます。
Uターンボード
先程もちらっと紹介しましたが、この《ジラーチ》の場合は《Uターンボード》を採用して逃げた方が良さそうです。
たとえきぜつしても、《Uターンボード》だけは手札に戻って来て再利用できるという点が使い勝手がいいですね。
今回紹介したカードはポケモンカード強化拡張パック『伝説の鼓動』に収録されています。