今回ポケカードラボでは、『スペシャルリーグ2020 銀座(SL銀座)』で優勝をしたドラパルトVMAXのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ドラパルトVMAXデッキ
本日の使用構築
今回はめっちゃシンプルに組みました。#TCEvolutions pic.twitter.com/TYP3YxFAHC— Takuya (@Takuya_pcg) March 21, 2020
決勝戦は《ドラパルトVMAX》同士の対戦となりましたが、見事優勝をしたのはヨネダ選手でした!
《ドラパルトVMAX》の「ダイファントム」で相手のバトル場、ベンチにうまくダメカンを乗せていきつつ、相手からの攻撃に対しては《ホラー超エネルギー》《ジャイアントボム》でさらにダメカンを乗せていくという戦術のようです。
例えば「オルタージェネシスGX」を撃っている《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の「アルティメットレイ」はぴったり180ダメージになってしまいますし、その他にも《ドラパルトVMAX》を2回の攻撃で倒そうとすると180以上のダメージを出したくなってしまう。
そういう相手に対しての《ジャイアントボム》というのは相当効果的な採用ですね。
さらに相手の攻撃までのスピードが早くなりそうでも、《エール団のしたっぱ》でそれを鈍らせることができますし、
《ミュウツー》の特性→《エール団のしたっぱ》を山札の上に→《ヤレユータン》の特性で手札に持ってきて再利用。
という動きもできます。
これに関しては《エール団のしたっぱ》だけでなくすべてのサポートで同じ動きができるので、サポートがトラッシュに行ってしまってもその辺りの管理がグッと楽になっています。
また、個人的に放送を見ていてかなり驚いたのが《回収ネット》の使い方です!
《ミュウツー》や《ガラルジグザグマ》などの特性を何度も使えるというのもそうですが、
誰かを逃がして《ジラーチ》をバトル場に、そのまま特性使用→《回収ネット》で回収してベンチからアタッカーを出せる。
この動きはポケモンV・GXではない《ジラーチ》だからこそできるとってもおしゃれな動きだと思いました♪
《ドラパルトVMAX》のワザでのダメージの振り分け方、《回収ネット》使い方など参考になる点の多いデッキですね!
優勝おめでとうございます!
関連デッキレシピ一覧
今回紹介したカードはポケモンカード強化パック「反逆クラッシュ」に収録されています。