今回ポケカードラボでは、《コダック/ウルガモスGX》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
コダック/ウルガモスGXデッキレシピ

デッキのコンセプト
step1:「コダック」「ビクティニ」を並べて序盤から相手の動きを一気に制限する!
step2:ベンチに「ウルガモスGX」を立てて、特性で相手にどんどんダメカンを乗せていく!
重要なカードと採用理由
コダック 4

「ずつう」はダメージが10しかありませんが、コイン判定でオモテが出れば相手に一切トレーナーズを使わせない動きができます。
このデッキは、「ずつう」で相手の動きを止め続けることが狙いなので、よりオモテが出やすいように「ビクティニ」を採用しています。
ビクティニ 2
特性「しょうりのほし」でワザでのコイン判定を1回やり直せるので、「コダック」のワザでオモテを出しやすくなります。
ウルガモスGX 4-4
特性「れっかだん」でどんどん相手にダメカンを乗せていきたいので、4枚ずつがっつりと採用しています。
「コダック」で相手の動きを止めるのはいいのですが、あまりにもダメージが低いので、そのデメリットをカバーしてくれるという点でとっても相性がいいです。
また、「溶接工」を入れることで「ウルガモスGX」でもすぐに「バックファイヤー」を撃てるようにしています。
コダック/ウルガモスGXデッキの戦い方
序盤
序盤から「コダック」を立てて、ワザで相手の動きを思いっきり制限していこう!
中盤
相手の動きが止まっている間にベンチにどんどん「ウルガモスGX」を立てていき、足りない打点を補おう!
この際ベンチの「ビクティニ」「ウルガモスGX」の割合をしっかりと管理しておくことが大切になってきます。
終盤
よほどのことがない限り「コダック」の攻撃を中断せず、タイミングを見て「ウルガモスGX」で大ダメージを与えてサイドを取っていきましょう。
全体を通して
『オルタージェネシス』で「ウルガモスGX」が登場することで、特性でどんどん相手ポケモンにダメカンを乗せていけるようになりました。
その相方を「コダック」にして相手のトレーナーズをロックすることで、今までのゲロゲジュナイパーのような動きを狙っています。
序盤にテンポよく動かれてしまったり、コイン判定がウラになってしまうとほぼ効果がなく一方的に倒されてしまうので、ロマン要素も含めつつかなり強力なデッキではないかと思います♪
