ポケモンWCS2019のDAY1が終わり、いよいよDAY2となります。
ここからはDAY1からの進出者と、DAY2からの参加者が混ざって最終日への切符を争うことになります。
今回ポケカードラボでは、DAY1ではどのようなデッキたちがいたのか、また配信されたデッキたちを紹介していきます。
DAY1のデッキ分布
レギュレーションがいままでと大きく変わり、日本にとっては使えないカードが多い中で、DAY1の環境はこのようになっていました!
圧倒的に多かったのが「ピカチュウ&ゼクロムGX」!
そして、ガブリアス&ギラティナGX/カラマネロ、ギラティナ/カラマネロ、ズガドーンGX/アーゴヨン、レシラム&リザードンGXと続いています。
やはりどれもエネ加速できる要素があり、それがとっても重要になってくるようです。
配信卓での登場デッキ
1戦目:×炎型ミュウツー&ミュウGX vs 〇ピカチュウ&ゼクロムGX
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ミュウミュウ側に「コバルオンGX」が入っていたり、ピカゼク側に「ネクロズマあかつきのつばさGX」が入っていたりとこの環境ならではの構築をいきなり見ることがした。
1-1にもつれ込むも、最後のエクストラターンでサイドを取り切って、ピカゼク側の勝利。
2戦目:〇レシラム&リザードンGX vs ×サーナイト&ニンフィアGX
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レシリザ側には「キュウコン」が入っているので、特性によって相手のベンチポケモンをバトル場に引っ張り出すことができます。
サナニンフ側も1-1と相手に迫ってはいたのですが、最後はたねポケモンを引くことができず負けてしまいました。
3戦目:〇ズガドーンGX/アーゴヨン vs ×レシラム&リザードンGX
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ウルトラビーストで、「溶接工」「ビーストリング」で安定してエネ加速ができるズガドーンアーゴヨンとレシリザの対戦。
レシリザもエネ加速を使って相手に攻め入っていたのですが、終盤のエネ加速に追い付けず、ズガドーンアーゴヨン側の勝ちとなりました。
4戦目:〇オーベム/アローラキュウコン vs ×サーナイト&ニンフィアGX
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「オーベム」でグッズロック、「アローラキュウコン」でサナニンフを詰ませて、「ピジョン」でドローしてまた「オーベム」で攻撃。
このループが見事に完成してしまい、サナニンフ側も「ゼルネアスGX」でダメージをばらまくも追いつけず、オーベムキュウコン側の勝ちとなりました。
5戦目:×ガブリアス&ギラティナGX/カラマネロ vs 〇サーナイト&ニンフィアGX
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ガブギラ側が「ギラティナ」で攻めていこうとするも、サナニンフ側の「スーパーポケモン回収」が見事に連続で決まり、そのまま持ち前の耐久力で勝利を勝ち取りました。
6戦目:ケルディオGX/シャワーズGX vs ピカチュウ&ゼクロムGX
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意表を突いた耐久型のケルディオシャワーズ。LO(山札切れ)狙いで攻めていくもピカゼク側の「フーパ」がかなり刺さり、なんとか1ゲーム目を先取。
時間を使いすぎたこともあり2ゲーム目の途中で時間切れとなり、ピカゼク側の勝ち。
7戦目:×ズガドーンGX/アーゴヨン vs 〇ピカチュウ&ゼクロムGX
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ズガドーンアーゴヨン側は順当に展開していくも、ピカゼク側の「カプ・レヒレ」がウルトラビーストに非常に強く苦しめられる展開に。
最後もレヒレに有利を取られ、1-1まで来ましたがピカゼクが勝利しました。
8戦目:〇ガブリアス&ギラティナGX/カラマネロ vs ×ピカチュウ&ゼクロムGX
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序盤から「マーイーカ」をうまく狩っていくピカゼク側でしたが、「ギラティナ」にうまく立ち回られ「ニャスパー」やガブギラでとどめを刺される展開に。
ガブギラ側が勝利をおさめ、同時にDAY2進出を決めています。
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