今回ポケカードラボでは、《ハガネール/シルヴァディGX》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
ハガネール/シルヴァディGXデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「ハガネール」を立てて、攻撃の準備をする!
step2:手札に逃げエネが4のポケモンをためて、「ハガネール」で攻撃!
重要なカードと採用理由
ハガネール 4-4
「どっすんフォール」で大ダメージを出すために、デッキ自体に逃げエネが4のポケモンを多く入れています。
「アローラゴローニャGX」、「アローラゴローン」といった進化ポケモンをわざと採用することで、「ハガネール」ライン以外の余分なポケモンが場に出ることを防いでいます。
シルヴァディGX 2-2
特性「ディスクリロード」で手札を5枚になるまでドローができるので、「ハガネール」のワザで手札のポケモンをトラッシュした後、手札補充ができます。
「ハガネール」は「かいじゅうマニア」や「エーテル財団職員」といったサポートを使ってしまうので、ドロサポを使えず手札事故を起こしてしまうというデメリットがあります。
それを防ぐため、今回は「バディブレイブ」も撃ててなおかつ特性でドローができる「シルヴァディGX」を採用しました。
かいじゅうマニア 4
逃げエネが4のポケモンを山札から3枚持ってこれるので、「ハガネール」ラインが進化しやすくなるだけでなく、「どっすんフォール」のダメージ源にもなります。
このデッキの要になるので4枚がっつりと入れました。
エーテル財団職員 1
トラッシュにあるアローラポケモンを3枚手札に戻せるので、このデッキに逃げエネ4のアローラポケモンを多く採用し、このサポートを使いやすくしました。
ルアーボール 1
「レスキュータンカ」以外にもトラッシュから逃げエネ4の進化ポケモンを一気に手札に回収したかったので、1枚だけ採用しました。
ハガネール/シルヴァディGXデッキの戦い方
序盤
「せせらぎの丘」などを利用して「ハガネール」を素早く立てておきたいです。
また、「シルヴァディGX」の特性も大事になってくるので、併せてベンチに置いておきたいですね。
「ハガネール」と「シルヴァディGX」を素早く場に立てておこう!
中盤
「かいじゅうマニア」、「エーテル財団職員」などを使って手札に逃げエネ4のポケモンを揃えて、「どっすんフォール」で大ダメージを連発して相手を倒していきましょう。
手札に逃げエネ4のポケモンを常にためて、「ハガネール」でどんどん攻撃していこう!
終盤
中盤以降攻め方は変わらないので、引き続き「ハガネール」で攻撃していきましょう。
万が一相手がウルトラビーストだった場合は、「シルヴァディGX」のGXワザで速攻で倒していきたいですね。
中盤と同様、「ハガネール」で攻めてサイドを取り切ろう!
全体を通して
「ハガネール」は手札に逃げエネが4以上のポケモンがいればいるほどダメージが上がり、上限がないのが魅力です。
ただ毎ターン安定してポケモンを手札に持っておかなければならず、どのようにそれを引いてくるかを考えた時に、「せせらぎの丘」と相性のいい「アローラサンド」、「アローラサンドパン」の採用を考えたのですが、それよりもドローができてなおかつ攻撃参加もできる「シルバディGX」を採用することにしました。
また、相手が「ジラーチ」や「カプ・テテフGX」といったたねポケモンの特性持ちを多用してくるデッキだった場合に備えて、「メタモン♢プリズムスター」から「アローラベトベトン」に進化できるようにもしています。
すでにトラッシュに落ちてしまったポケモンの回収手段を「レスキュータンカ」、「ルアーボール」、「エーテル財団職員」に頼っているのですが、もう少しそれぞれの枚数をいじれそうです。
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