今回ポケカードラボでは、《レシラム&ゼクロムGX/アーゴヨン》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
レシラム&ゼクロムGX/アーゴヨンデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「アーゴヨン」を立てて、ベンチで安定してエネ加速ができる準備をする!
step2:「レシラム&ゼクロムGX」で毎ターン大ダメージ!
重要なカードと採用理由
レシラム&ゼクロムGX 4
「らいえんむそう」でベンチの3エネをトラッシュすれば270ダメージも与えられるので、これで相手の強力なタッグチームでも一撃で倒すことができます。
エネルギーをトラッシュしてしまうと後続にエネルギーが残らずそこで攻撃が止まってしまうのですが、これを「アーゴヨン」の特性によってループできるようにしています。
また、「クロスブレイクGX」の追加効果を出せれば、相手のベンチ2匹に170ダメージを与えられるので、これで一気にサイドを取れるように「Nの覚悟」も採用しています。
アーゴヨン 3-3
特性「チャージアップ」によってトラッシュにある基本エネルギーを毎ターン自分につけられるので、「レシラム&ゼクロムGX」の「らいえんむそう」によってトラッシュしたエネルギーをすぐにつけ直すことができます。
今回は「レシラム&ゼクロムGX」と一番相性がいいと思い、3枚採用しました。
Nの覚悟 2
山札の上から6枚をトラッシュしてその中にある基本エネルギーを全てベンチのドラゴンポケモン1匹につけることができます。
これで「レシラム&ゼクロムGX」に一気にエネ加速ができるだけでなく、「クロスブレイクGX」の追加効果も出せるので、今回は2枚採用しています。
溶接工 4
このサポートがあれば、炎エネルギーを加速させつつ、手貼りもできるので、場にエネルギーが溜まりやすくなりますし、「レシラム&ゼクロムGX」が1ターンで攻撃することも可能です。
このサポートを4枚にして、なおかつ炎エネルギーの割合を多くする構築にしました。
レシラム&ゼクロムGX/アーゴヨンデッキの戦い方
序盤
まずはベンチでエネルギーをループできるように「アーゴヨン」を多く育てておきましょう。
この段階で「レシラム&ゼクロムGX」にエネルギーを貼れておくと、次の番からスムーズに攻撃に移ることができます。
まずは「アーゴヨン」を優先して立てていこう!
中盤
ベンチにある程度「アーゴヨン」を立てた状態で、「レシラム&ゼクロムGX」で攻撃をします。
トラッシュした基本エネルギーを、次の番すぐに「アーゴヨン」の特性でベンチに戻せるので、これで何度でも大ダメージを出すことが可能です。
「レシラム&ゼクロムGX」でどんどん攻撃していこう!
終盤
中盤以降のまま攻められればいいですし、もしくは「Nの覚悟」を使ってから「クロスブレイクGX」で一気にサイドを取って勝ち切りましょう。
「レシラム&ゼクロムGX」のGXワザでサイドを取り切ろう!
全体を通して
エネルギーをトラッシュしなければいけないというデメリットを、「アーゴヨン」によって打ち消しています。
「アーゴヨン」がいかに立つかが重要なので、「メタモン♢プリズムスター」を採用してより立ちやすくしようとも考えましたが、今回は採用していません。
相手が「レシラム&ゼクロムGX」だった場合を想定して、「ミュウ」を採用することで、相手のGXワザを防いでいます。
もしかすると「レシラム&ゼクロムGX」が増えることで、より「ミュウ」を採用するデッキが増えるかもしれないので、そこへの対策も必要になってくるかもしれませんね。
今回は「溶接工」を採用してエネ加速を試みていますが、ほかのカードを採用する場合は炎エネルギーと雷エネルギーの枚数をそれぞれ変える構築になるかと思います。
\このデッキを簡単に編集できるよ!/
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