ポケモンカードゲーム企業対抗戦が12/16に行われたのですが、なんとそこに日本将棋連盟が参戦していました!
ここ数年、ポケモン竜王戦のような日本将棋連盟とポケモンカードとのコラボが、いくつか実現しています。
しかし今回は棋士の方々が自ら参戦!
ということでポケカードラボでは、参加した棋士の方々やどんなデッキを使っていたかを紹介していきます。
企業対抗戦に参加したのはこの4人!
今回参戦した4名それぞれの紹介は、日本将棋連盟の公式サイトやニコニコ大百科から引用させていただいています。
藤井猛九段
1970年9月29日生まれ。群馬県沼田市出身。西村一義九段門下。棋士番号198。
いわゆる“羽生世代”のひとりに数えられる強豪棋士。革新的な四間飛車の戦法である“藤井システム”を始めとして、独創的な序盤構想に定評がある。
石田直裕五段
1988年12月5日生まれ。北海道名寄市出身。所司和晴七段門下。棋士番号289。
聖学院高等学校、中央大学理工学部数学科卒業。
香川愛生女流三段
1993年4月16日生まれ。東京都調布市出身。
タイトル通算2期、落とし物名人。ニックネームは番長。
山口恵梨子女流二段
1991年10月12日生まれ。鳥取県出身。
ニックネームは「えりりん」。キャッチコピーは「攻める大和撫子」(考案者は熊倉紫野)。
日本将棋連盟チームのデッキレシピ!
藤井猛九段のデッキレシピ
石田直裕五段のデッキレシピ!
香川愛生女流三段/山口恵梨子女流二段のデッキレシピ!
実は4名とも「セレビィ&フシギバナGX」デッキでした!
ですがそれぞれ構築が微妙に違っていて、「エーテルパラダイス保護区」をがっつり4枚入れていたり、「フィールドブロアー」を採用しているか否かなど、各棋士に合わせて変えていたようです。
拡張パック『タッグボルト』で登場した「セレビィ&フシギバナGX」。この型のデッキはかなりの耐久型で、順当に育てつつ「クラッシュハンマー」で相手のエネルギーを壊して攻撃スピードを遅らせるという戦術を使います。
配信卓でも藤井猛先生が登場して、相手のエネルギーを壊しながら勝利を手にしていました!
ちなみにデッキ作成は藤井猛九段の息子さんが中心になって行っていて、なんと先日のCL新潟でTOP16になった実力者!!
とっても頼もしい選手に支えられての参戦だったようですね♪
セレビィ&フシギバナGXの入手方法
今回大活躍の「セレビィ&フシギバナGX」はポケモンカード拡張パック「タッグボルト」に収録されています。
そして、企業対抗戦で優勝をした「ピカチュウ&ゼクロムGX」のカードも「タッグボルト」に収録されていますよ☆
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