今回ポケカードラボでは、アローラベトベトン/ダストダスのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
ついに今日、10/5(金)発売に先駆けて、強化拡張パック「ダークオーダー」の全カードリストが公開されました!
少し前から注目を集めていたアローラベトベトン。今回はそれとかなり相性のよさそうなダストダスとの組み合わせです。
アローラベトベトンはポケモンカード拡張パック「ダークオーダー」に収録されています。
もくじ
アローラベトベトン/ダストダスデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:アローラベトベトンの特性で相手の手札から強制的にグッズをトラッシュ。
これによってダストダスの「ゴミなだれ」のダメージアップを図ります。
Step2:ダストダスの「ゴミなだれ」で大ダメージ!
重要なカードと採用理由
アローラベトベトン
特性「いかものぐい」で相手の山札を上から6枚見て、そこにあるグッズを好きなだけトラッシュできます。
各デッキにはだいたい20枚前後のグッズが平均して入っているので、この特性で相手の有効的なグッズをたくさんトラッシュして、展開を遅れさせましょう。
さらに、グッズを落とすことによって、ダストダスの「ゴミなだれ」のダメージも一気に上げることができます。
今回はそれがメインのコンセプトなので、「アローラベトベトン」をがっつり4枚入れました。
ダストダス
「ヤブクロン」を場に出すと、通常相手は「ゴミなだれ」をおそれてグッズを使ってこなくなるのですが、それを「アローラベトベトン」が特性で強制的にトラッシュしてくれます。
これによって、相手に依存することなく大ダメージが出せるので、とても相性がいいです。
メインアタッカーは「ダストダス」なのですが、グッズのトラッシュを優先したかったので、3枚にしました。
フーパGX
「ローグリング」で山札から好きなカードを2枚持ってきて、次の番から一気に展開しようという狙いです。
序盤の展開が決まればあとは流れに任せるだけなので、ここは欲張らずに1枚にしています。
クチナシ
場のポケモンとトラッシュの悪のたねポケモンを入れ替えられるサポート。
役割を終えた「フーパGX」や「カプ・テテフGX」を倒される前に強制的にトラッシュに置くのが狙いです。
代わりに「アローラベトベター」を出せば、状況によってはすぐに「アローラベトベトン」に進化することもできます。
ブラックマーケット♢プリズムスター
悪エネの付いた悪ポケモンが倒された時、取られるサイドが1枚減るスタジアム。
基本悪エネという書き方ではないので、「レインボーエネルギー」でも対応していることになります。
これでこちらのサイドを取られにくくして一方的にサイドを取りたいですね。
アローラベトベトン/ダストダスデッキの戦い方
序盤
まずは「ダストダス」よりも「アローラベトベトン」を優先して立てていきたいので、
「アローラベトベター」を多めに出していきましょう。
もし後攻になってしまった場合は、「アローラニャース」を出して「でばなをくじく」が撃てるとよりいいです。
序盤はアローラベトベターを優先して展開!
中盤
「アローラベトベトン」の特性で相手のグッズをどんどん落としていきます。
ただ、相手もそれを分かっているので、「アローラベトベター」を倒してくるはずです。
「メタモン♢プリズムスター」で進化先を惑わせたり、「クチナシ」でトラッシュから「アローラベトベター」を交換してきて
いきなり進化させるなど、相手の対応に負けないようにしましょう。
また、この辺から「ヤブクロン」を出しておくと、あとの展開がスムーズにいきます。
相手の対策に負けずにアローラベトベトンの特性をたくさん使う!
終盤
グッズが落ち切ったところで、「ダストダス」の出番です。
「ゴミなだれ」は相手のトラッシュにあるグッズの数×20ダメージなので、おそらく相当なダメージが出るはずです。
ガンガン攻めて高HPの相手もどんどん倒していってください。
グッズが落ち切ったら、ダストダスでひたすら攻める!
全体を通して
このデッキは1進化が中心なので、早めに展開をすることができます。
ゆっくりしているとむしろどんどん進化する前に倒されてコンセプトが崩れてしまうので、序盤から一気に展開していってください。
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