今回ポケカードラボでは、グランブル/マグカルゴのデッキレシピとその詳しい内容について見ていきたいと思います。
「チャンピオンズリーグ2019東京」でおそらくもっとも衝撃を与えたデッキ!
ご本人がそのレシピを公開したこともあり、自分を含めみなさんかなり興味津々かと思います。
グランブル/マグカルゴデッキレシピ
CL東京予選9-0全勝グランブル
デッキ画像 wvFV15-vU6SFR-VwVkFV | ポケモンカードゲーム公式ホームページ https://t.co/N4bGbFDBnG— しゅん (@DedenneShun) 2018年9月16日
1.300人近くいた中で圧巻の予選9戦全勝!!
「グランブル!?」と誰もがびっくりしたと思いますが、デッキレシピを見てみると本当に感心するばかりです。
グランブル
「スッカラカラン」はワザを撃つときに手札が0枚なら、わずか1エネで160ダメージも出すことができます!
このデッキはこれを目指して、ひたすら毎ターン手札を0枚にしていくデッキです。そしてそれをサポートしてくれるのが、このカードたちです。
マグカルゴ
特性「じならし」で山札の一番上に欲しいカードを持ってくることができます。これによって手札を操作できることになり、かなり安定した動きが出来ます。
ヤレユータン
特性「さいはい」によって手札を3枚になるまで補充できます。
もし手札を0枚にできなさそうな時でも、この特性で引き直しなんとか0枚にするという行動ができます。
ぼんぐり職人
実はこのデッキにはドロサポは「フウとラン」しかありません。
この「ぼんぐり職人」をがっつり入れることによって、ボール系を持ってきて場を展開させ、なおかつ手札も0枚にできるという構築なようです。
カルネ
グランブルがフェアリータイプなので、いざという時にカルネを使うことによって、トラッシュから好きなカードを2枚持ってこれて、本来回収できないカードを再利用することができます。
実際に対戦を見ての感想
実は大会中に1度だけ対戦を見られる機会がありました。
やはり相当ご自身のデッキを知り尽くしていたようで、展開も早く、常にといっていいぐらい毎ターン手札を0枚にしていました。
構築段階から相当練らないといけないデッキのはずなのに、ちかくで観戦していてただただ感動でした!
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