今回ポケカードラボでは、ラランテスGX/カクレオンのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
ラランテスGXを入れてエネ加速をしつつ、弱点に対してはカクレオンに頑張ってもらいます!
ラランテスGX/カクレオンデッキレシピ
環境によくいるジュカインラランテスではなく、そのラランテス自体を活かして、ラランテスGXをメインアタッカーに置いてしまおうというコンセプトです。
相方にはカクレオンを入れてみました。
ラランテスGX
「フラワーサプライ」は相手に40ダメージを与えつつ、トラッシュにある基本エネを2枚も場の好きなように付けることができます。
そして「ソーラーブレード」は相手に120ダメージを与えて自分は30ダメージ回復するワザです。
どちらのワザも優秀なので、今回はこのラランテスGXを主軸に攻めていきます。
ラランテス
特性「にほんばれ」によってラランテスGXのワザのダメージを上げてくれるので、本来倒せない相手の意表を突いて倒すことができます。
カクレオン
特性「ユニットカラー1」によって、カクレオンに「ユニットエネルギー草炎水」付いていればカクレオンが草・炎・水の3タイプになることができます。
これによってラランテスGXが苦手な炎タイプには、水タイプとして逆に弱点を攻めることができ、さらに草タイプでもあるのでラランテスの「にほんばれ」の効果でダメージアップも狙える相性ばっちりのポケモンです。
ツボツボGX
特性「まもりのツボ」によって、相手の貼っているエネが2枚以下ならダメージを受けないので、相手の攻めを遅らせることができます。
その間に「さんばいどく」でチクチクダメージを乗せておきましょう。
ネットボール
序盤は草タイプのたねポケモンを展開でき、中盤以降は草エネを持ってこれるので、対戦を通してひつようなカードになります。
ラランテスGX/カクレオンデッキの弱点
炎タイプのたねポケモン
ラランテスGXは弱点で、相手がたねポケモンだとカクレオンの「ベロビンタ」のダメージも上がらないので、かなり厄介な相手です。
フーパ
特性「バンデットガード」によってラランテスGXの攻撃は通らず、なおかつカクレオンのダメージも出ないので、相性が悪いです。
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- 炎タイプのたねポケモン相手には戦いが相当むずかしくなる。
- フーパ相手だと、ラランテスGXもカクレオンも攻めにくい
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弱点への対策
炎タイプのたねポケモンに対しては、とにかくラランテスを立ててカクレオンを水タイプとして攻めていくか、または弱点のないカプ・ブルルGXで攻めていくのがいいかと思います。
フーパが相手の場合は、思い切ってラランテスで攻撃するのがいいでしょう。
「ソーラービーム」が80ダメージあるので、ラランテスが2匹立っていれば120ダメージぴったりで倒すことができます。
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- 炎タイプのたねポケモンは、カクレオンかカプ・ブルルGXできちんと戦う
- フーパが見えたら、ラランテスで攻撃してすぐに倒す。
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