今回ポケカードラボでは、ドンファン/マッシブーンGXのデッキレシピとその戦い方を紹介していきます。
BW時代にもつよーいドンファンがいましたが、今回もとっても強い特性を持っています!!そして、マッシブーンGXを組み合わせることによって、よりパワーアップをしたドンファン/マッシブーンGXのデッキレシピをさっそくご紹介しますね。
拡張パック「超爆インパクト」で超強力な特性を持つドンファンが登場!
もくじ
ドンファン/マッシブーンGXデッキレシピ
序盤はマッシブーンGXでダメージをばら撒き、中盤以降はドンファンが特性を活かしてずーっと居座ろうというコンセプトです。
ドンファン
特性「がんじょう」は、HPがまんたん状態から一撃で倒されるダメージを受けた時、きぜつせずにHPが10残るというもの。
これが非常に強力で、つまり相手がどんなに頑張ってもこのドンファンは一撃では倒されません!
またワザ「ローリングスピン」は元々のダメージが70で、次の番に連続で撃つと合計140ダメージも出せます。
特性のおかげで2ターン生き残れるので、このワザとも相性抜群です。
マッシブーンGX
ワザ「ジェットパンチ」でバトル場と相手のベンチポケモンに30ダメージずつ与えて、序盤にダメージを蓄積させておきます。
さらにこの間にベンチのドンファンを育てておき、後続で出てきた時にはどのポケモンもドンファンで倒せるようにしておきます。
このデッキには「ビーストリング」もあるので、中盤でも一気にエネ加速ができ、ワザ「ナックルインパクト」で大ダメージも狙える優秀なポケモンです。
ギリギリポーション
残りHPが30以下のポケモンのHPを120回復してくれるカード。
ドンファンの「がんじょう」が発動した場合、ドンファンの残りHPは10になります。
そこでギリギリポーションを使えば、120回復してくれて、ドンファンのHPがちょうど全回復!
そしてまた「がんじょう」が使えるようになります。この回復ループを多く成功させて、鉄壁のドンファンを作りましょう!
ディアンシー
特性「プリンセスエール」によって味方の闘ポケモンのダメージを20アップしてくれるので、かゆいところに手が届きます。
ビーストリング
中盤以降、ドンファンで攻められない状況になっても、このカードでマッシブーンGXやマッシブーンを一気にエネ加速させられます。
そして、最近ポケモンカードをはじめた方の為に!!ビーストリングはポケモンカード拡張パックウルトラフォースに収録されています!!
自分も2BOX買ったのですが、ビーストリングはそれぞれ、1枚、2枚ずつ入っていました。
ドンファン/マッシブーンGXデッキの弱点
序盤でドンファンにダメカンが乗ってしまう状況
カプ・コケコの「かいてんひこう」やアローラキュウコンGXの「はくぎんのかぜ」などで微妙なダメージを受けてしまうと、バトル場にドンファンが出た時に特性が働かずに簡単にやられてしまいます。
※補足:かかっている効果を貫通してくるワザはドンファンには効くの?
「スマックダウンGX」や「サイコブレイクGX」のような貫通ワザの場合、ドンファンの「がんじょう」まで貫通して一撃で倒されてしまうのでしょうか。
似たような例で、「きあいのタスキ」を用いてのこんな公式のQ&Aがありました。
この考えでいくと、「がんじょう」も相手からのダメージ量を変更するものではなく、ダメージを受けてから働く特性なので、貫通ワザはドンファンには効かないようです。
え・・・強すぎ!(笑)
- 先にダメカンを乗せられてしまうと「がんじょう」が働かない
弱点への対策
先にゴマゾウやドンファンにダメカンが乗ってしまう点に関しては、特性に頼りすぎるのではなく、ドンファンとマッシブーンGXで連携して攻めていきましょう。
ドンファンはきぜつさせられてもサイドは1枚しか取られないので、一気に不利な展開になることはありません。
- ダメカンをばらまく相手にはドンファンの特性に頼りすぎず、マッシブーンGXも使っていく
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