今回ポケカードラボでは、、ミミッキュGX/アローラサンドパンのデッキレシピの紹介と、その戦い方について解説していきます。
今流行りのミミッキュGXに個人的に大好きなアローラサンドパンを組み合わせてみました。
ミミッキュGX/アローラサンドパンデッキレシピ
このデッキは、最初にアローラサンドパンでチクチクとダメージを与えつつ、ミミッキュGXのワザのダメージを上げようというコンセプトです。
アローラサンドパン
ワザ「トゲのよろい」はエネ0で撃つことができるアローラポケモン限定の仕様です。
相手に30ダメージを与え、なおかつ次にこのポケモンが相手からダメージを受けたらダメカンを6個乗せ返せます。
つまりエネ0で90ダメージも与えることができるのです。
ミミッキュGX
ワザ「ぽかぼかフォール」は元々の10ダメージに、相手の乗っているダメカンの数×30ダメージを追加するワザです。
仮にアローラサンドパンのおかげでダメカンが9個乗っていたら、280ダメージも出せてしまいます。
またこのワザは2エネ必要ですが、アローラサンドパンがエネ0でワザを撃ってくれるので、ミミッキュGXに素直に手貼りすることが可能。
もしエネがうまく貼れなくても「カウンターゲイン」を使えば1エネでワザを撃つことだってできちゃいます。
アブリボン
特性「ふしぎなはおと」はアブリボンがベンチにいれば、場のフェアリーポケモンが相手のサポートの影響を受けません。
どういうことかというと、例えばアローラサンドパンが「トゲのよろい」を撃った場合、相手はそのワザの効果のダメカン6個の反撃が嫌なのでグズマをしたがります。
しかしアブリボンが出ていて、ベンチにフェアリータイプしかいなければ、相手はグズマを使っても誰も呼び出すことができません。アローラサンドパンの反撃のダメカンを受けるしかない状況になります。
ミミッキュGX/アローラサンドパンデッキの弱点
アローラサンドパンは反撃ダメージがあってミミッキュGXは弱点が無いので、圧倒的に不利な相手はいませんが、いくつか困る状況があります。
ルガルガンGX
ルガルガンGXの特性「ブラッディアイ」は相手のベンチポケモンをバトル場に引っ張り出すことができます。これは特性なのでアブリボンで止めることができません。
まだまだルガルガンGXは流行っているのでかなりの強敵と言えます。
アローラサンドパンがうまく機能しない状況
アブリボンの特性でベンチのフェアリータイプが呼ばれにくくなるため、アローラサンドパンの「トゲのよろい」が非常に有効です。
しかし肝心のアブリボンが立たないと、アローラサンドパンがバトル場からどかされてしまいうまく機能しません。
カスタムキャッチャー
一つ目の弱点と似ているのですが、アブリボンの特性はサポートしにか働きません。
グズマの効果は受けなくても、グッズであるカスタムキャッチャーの効果は受けてしまいます。
フェアリーのアローラキュウコンGXが流行っているのでグッズを持ってきやすく、このカードが入っていてもおかしくないと思います。
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- ルガルガンGXにはアローラサンドのワザの効果が効きにくい
- アローラサンドパンのワザがうまく機能しないとデッキの威力が激減。
- カスタムキャッチャーはサポートではないので呼ばれてしまう。
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弱点への対策
このデッキはアローラサンドパンとミミッキュGXがメインアタッカーですが、実はアブリボンもかなり重要な役割を果たしてくれています。
このポケモンが立たないとやりたいことの半分ぐらいしかできないので、真っ先に立てていってください。
むしろミミッキュGXを出すのはあとででも大丈夫です。
アブリボンが立ってないのにミミッキュGXを場に出すという状況はなるべく避けるようにして戦っていきましょう。
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- ミミッキュは後回し!まずはアローラサンドパンとアブリボンを立てよう!
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