今回ポケカードラボでは、ゼラオラGX/サンダー/メリープのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
条件はあれどエネルギー1枚で大ダメージが出せる「サンダー」!
その相方には非常に頼もしい「ゼラオラGX」を選んでみました。
そして「メリープ」はとーっても地味ないやがらせ係です(笑)
もくじ
ゼラオラGX/サンダー/メリープデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:場に「ゼラオラGX」、「サンダー」、「メリープ」をいち早く展開させる。
Step2:「ゼラオラGX」の特性を活かして「サンダー」で大ダメージ!さらに「メリープ」の特性を使うことでより相手の展開を鈍らせよう。
重要なカードと採用理由
ゼラオラGX
今回はメインアタッカーというよりも補助の役割が大きいです。
特性「じんらいゾーン」を使って「サンダー」が最大ダメージで攻撃できるようにしましょう。
場合によっては「プラズマフィスト」で「ゼラオラGX」自身が大ダメージを出せるので、多めの3枚の採用にしています。
サンダー
今回のメインアタッカー!
「アサルトサンダー」は、この番に「サンダー」がベンチからバトル場に出ていれば、なんとエネルギー1枚で80ダメージも出すことができます。
「ゼラオラGX」の特性「じんらいゾーン」を利用すれば簡単に逃げることができるので、2匹のサンダーでループすることも可能です。
理想としては、後攻1ターン目に進化前の相手のポケモンを倒して有利に展開を進めていきたいです。
※じんらいゾーンは雷エネルギーを付けてるポケモンがバトル場から逃げるためのエネルギーがなくなります。
また、「サンダー」は雷タイプの中でも闘タイプに抵抗力を持っている数少ないポケモンなので、闘弱点の「ゼラオラGX」とも補完し合っていて相性は抜群です。
このカードはかなり重要ですが、4枚あると逆に場に出しきれないと思い3枚にしています。
メリープ
バトル場にいれば特性「ふわふわまくら」が使えて、相手ポケモンをねむりにできます。
このまま逃げて「サンダー」にバトンタッチ。そしてワザのダメージもアップというコンボが狙いです。
ただ、ねむりはコイン判定だけでなく、進化されても治ってしまいますよね?
これを少しでも防ぐために「虚ろの海」を採用しました。
虚ろの海
このスタジアムが出ていれば進化をしても、コインで表が出ても状態異常は治らないので、うまく「メリープ」の特性と合わせれば相手をずっとねむり状態にできます。
ねむり状態が続けば続くほど相手は攻撃ができずこちらが有利になっていきます。
ジラーチ
バトル場にいれば特性「ねがいぼし」を使えて、自分の山札を上から5枚見てその中から好きなトレーナーズを1枚手札に加えられるという強力なものです。
これによってグッズでもサポートでもほぼ持ってこられるので非常に便利!
特性を使うとねむってしまうのですが、それを解決するために「エスケープボード」も採用しています。
今回は「カプ・テテフGX」も含めて1枚ずつ入れてみました。
ゼラオラGX/サンダー/メリープデッキの戦い方
序盤
序盤はまず「ゼラオラGX」と「サンダー」を真っ先に場に出しましょう。
「メリープ」も出せるのが理想ですが、いずれにせよ全員たねポケモンなので、比較的揃いやすいはずです。
「ゼラオラGX」「サンダー」「メリープ」を場に素早く展開しておく!
中盤
「メリープ」の特性で相手を眠らせ、「サンダー」のワザで攻撃というコンボで相手のリズムを崩しつつ、こちらは「エレキパワー」を使ってさらに大ダメージを狙っていきましょう。
また、この間に「ゼラオラGX」にエネルギーを貼っていけるとかなり理想的です。
「メリープ」や「エレキパワー」を駆使して「アサルトサンダー」でどんどん攻撃!
終盤
「サンダー」で押し切れなかった場合は、「ゼラオラGX」や「カプ・コケコGX」の大ダメージワザを使って一気に勝負を付けてしまいましょう。
そのためにも、やはりこの段階で「ゼラオラGX」には少なくとも2エネは貼っておきたいですね。
最後は「ゼラオラGX」や「カプ・コケコGX」で特大ダメージ!
全体を通して
たねポケモン、なおかつ同じ雷タイプで構築されているので、序盤から展開しやすいとは思います。
「アサルトサンダー」の80ダメージは、序盤ではかなりいいのですが、実は中盤以降相手に展開されてしまった場合には単なる中打点になってしまいます。
それで相手に安心されないように、要所要所で「エレキパワー」を使っていけるといいはずです。
Follow @kentoishikawa