今回ポケカードラボでは、《シルヴァディGX/ムサシとコジロウ》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
シルヴァディGX/ムサシとコジロウデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「マーシャドー」などで手札を減らしつつ、「シルヴァディGX」を立てて手札を補充!
step2:「ムサシとコジロウ」と「マタドガス」で相手の手札を一気に無くして、事故らせて攻めていく!
重要なカードと採用理由
シルヴァディGX 4-4
特性「ディスクリロード」で手札を5枚にできるので、「ムサシとコジロウ」で手札を消費してもすぐに手札を補充できます。
「バディブレイブ」では最大120ダメージしか出せないので、1発の威力は弱いデッキなのですが、「ムサシとコジロウ」と特性を活かして相手を思いっきり事故らせるデッキなので、そのコンセプトをずらさずに60枚を仕上げてみました。
ムサシとコジロウ/マタドガス 4/4
このコンボが決まれば、相手の手札を一気に4枚も消費させることができます。
これで相手の手札を無くして、事故らせた状態で攻めていくのがこのデッキの一番の目的です。
マーシャドー 3
特性「やぶれかぶれ」でおたがいの手札を4枚にします。
初ターンに使えば相手の手札を減らせ、中盤はうまくいけば「ムサシとコジロウ」で一気に手札を0枚にできます。
こちらも手札は4枚になってしまうのですが、それでも手札事故を起こさないように「シルヴァディGX」や「カプ・テテフGX」を多めに採用しています。
無人発電所 2
このスタジアムを出すことで、こちらの「シルヴァディGX」や「カプ・テテフGX」の特性も止まってしまうのですが、それ以上に相手の展開をさせたくないので2枚採用しました。
基本的に使うことは少ないと思いますが、相手の「ゾロアークGX」や他の特性持ちのGXポケモンで展開されないようにあえて出して、自分が特性を使いたい時は「マーシャドー」の特性で壊して展開する、という形を狙っています。
シルヴァディGX/ムサシとコジロウデッキの戦い方
序盤
理想は「マーシャドー」で相手の手札を減らして、こちらが「シルヴァディGX」を立てることです。
初ターンで「マーシャドー」の特性を使えれば間違いなく相手の手札は減るので、いきなり手札事故にさせることもできます。
「マーシャドー」で相手を事故らせつつ「シルヴァディGX」を立てよう!
中盤
「マタドガス」と「ムサシとコジロウ」のコンボで相手の手札を一気に無くして、「シルヴァディGX」で攻撃をしていきましょう。
相手の手札が1枚の時は「マーズ」でトラッシュさせるのもいいですね。
「ムサシとコジロウ」で相手の手札を0にして、「シルヴァディGX」でひたすら攻撃!
終盤
やることは中盤以降と変わらず、相手の手札を絶対に補充させないようにして「シルヴァディGX」で攻め続けましょう。
「シルヴァディGX」で攻撃を続け、相手の手札をずっと事故らせ続けて勝とう!
全体を通して
「ムサシとコジロウ」はゾロアーク型、グレイシア型と色々あったのですが、今回はせっかくなので『ドリームリーグ』の「シルヴァディGX」を使ったデッキを作ってみました。
「ムサシとコジロウ」「マーズ」といったサポートを使い続けるので、「バディブレイブ」とも相性がいいかと思います。
ただし、ダメージが120、2発でも240なので、今の環境にいるタッグチームを2発でも倒すことができないというのが一番の課題です。
もしかしたら、「マーズ」で1枚相手の手札を削るよりかは、「ククイ博士」や色々なタイプのメモリを入れて、少し攻撃重視にしてもいいのかもしれません。
あと、「無人発電所」はかなーーーーりリスキーな採用の仕方なのですが、どうしても相手のGXポケモンの特性を止めて展開させないようにしたかったので、組み込んでみました。
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