今回ポケカードラボでは、エンニュート/アンノーン[HAND]のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
エンニュート/アンノーン[HAND]デッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:「エンニュート」を立てて、ドローの準備。
Step2:「エンニュート」と「ヤレユータン」で山札を引きまくって、「アンノーン[HAND]」で対戦終了!
重要なカードと採用理由
エンニュート 4-4
特性「あぶりだす」で毎ターン3枚ドローできるので、複数匹立てればどんどん手札がたまっていきます。
これで手札を35枚以上ためて、「アンノーンHAND」の特性で一気に勝ちを狙います!
相手のサイドを一切取らずに勝つデッキなので、対策していない相手にはかなり刺さるはずです。
ヤレユータン 3
「リソースマネジメント」でトラッシュのカードを3枚、山札の下に戻すことができます。
普段回収できないカードでも回収できるので、これで山札を切らすことなく手札をためていくことが可能です。
アンノーンHAND 1
特性「HAND[ハンド]」は、手札が35枚以上あればその時点で勝ちになるというとんでもない特性を持っているポケモンです。
デッキが60枚なので、半数以上を手札に持っていなければならず、通常ではありえないことなのですが、今回は「エンニュート」の特性を活かしてそれを実現させていきます!
炎の結晶 4
「ヒートファクトリー♢プリズムスター」や「エンニュート」の特性でトラッシュした炎エネルギーを、一気に手札に回収できるので、次の番にまた同じだけ大量ドローができます。
このコンボを多く使いたいので、4枚がっつりと採用しました。
火打石 3
手札を2枚トラッシュすることで、山札から4枚炎エネルギーを持ってこれます。
炎エネルギーがあればそこから一気にドローを開始できるので、このデッキに心強いグッズとなっています。
フラダリ♢プリズムスター 1
自分の場の炎ポケモンの数ぶん、相手のトラッシュのカードをロストゾーンに置いて戻ってこれなくします。
意表を突いた妨害に役立つと思い、1枚採用しました。
ハンサム 3
「ヤレユータン」のワザで山札の下に行った3枚のカードを、ダイレクトに手札に持ってくることができます。
「シロナ」や「ハウ」といったサポートも候補に合ったのですが、このコンボが一番強いと思い「ハンサム」を入れました。
隠密フード 1
「アローラベトベトン」や「ケッキング」などでこちらの特性を止められてしまうと、「アンノーン」の特性で勝つことができなくなってしまうので、それを防ぐために1枚採用しました。
エンニュート/アンノーンHANDデッキの戦い方
序盤
まずは「エンニュート」をベンチに並べて、ドローの準備をしっかりとしておきましょう。
ベンチに「エンニュート」を複数匹立てて、大量ドローの準備!
中盤
ここからは相手を妨害しつつ、ドローをとにかくして、「ヤレユータン」で必要なトラッシュのカードを山札に戻していきましょう。
「エンニュート」で大量ドローをしつつ、「ヤレユータン」でしっかり山札を増やそう!
終盤
相手がサイドを取り切ってしまう前に、こちらが35枚手札をためて、「アンノーンHAND」で勝ってしまおう!
相手がサイドを取り切る前に、手札を35枚ためる!あとは「アンノーンHAND」で勝利!!
全体を通して
かなりのペースでドローができるので、手札をためるペースはどのデッキよりも早いのではないでしょうか。
相手の妨害をしつつドローをしていった場合、どうしても35枚手札にたまるまえに山札が無くなってしまうので、「ヤレユータン」のワザでしっかりとトラッシュから山札にカードを戻すことが大切になってきます。
また、ボール系が「ネストボール」しかないので、ドローや「ダイゴの決断」でしっかりと「エンニュート」を持ってきておきたいです。
自分はこのタイプのデッキをあまり使ったことがないので、プレイングが未完成な部分が多いですが、それでもこのデッキはかなり強力だと感じました。
主要カードの入手方法
エンニュート
エンニュートはポケモンカード拡張パック「ダブルブレイズ」に収録されています。
ヤレユータン
このデッキのキーカードの1枚である、「リソースマネージメント」を持ったヤレユータンはポケモンカード拡張パック「ウルトラサン」に収録されています。
アンノーンHAND
アンノーンHANDはポケモンカード拡張パック「超爆インパクト」に収録されています。
炎の結晶/火打石
炎の結晶/火打石はポケモンカード拡張パック「ダブルブレイズ」に収録されています。
フラダリ♢
フラダリ♢プリズムスターはポケモンカード拡張パック「禁断の光」に収録されています。
ハンサム
ハンサムはポケモンカード拡張パック「ウルトラムーン」に収録されています。
隠密フード
隠密フードはポケモンカード拡張パック「ナイトユニゾン」に収録されています。
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