今回は、「フライゴンex」をメインアタッカーに据えた新しいデッキ構築をご紹介します。これまで「モモワロウ」や「アラブルタケ」を中心としたどくデッキが知られていますが、そこに「フライゴンex」を加えることで、さらに高火力とどくダメージの両立を狙えるように!環境の主流ではない分、意外性で相手を驚かせる戦術が楽しめるこのデッキ。その可能性を詳しく見ていきましょう!
フライゴンex/モモワロウデッキレシピ
これまで「モモワロウ」や「アラブルタケ」といえば、「ガケガニ」や「テラパゴスex」を組み合わせたどくデッキが主流でしたよね。でも、このデッキレシピを見ると、それらが抜けているのが少し不思議な感じ。代わりに「フライゴンex」ラインが採用されているのがとっても新鮮です!どくダメージを軸にしながら、高火力も狙える新しいコンセプトの可能性を、一緒に見ていきましょう!
フライゴンex/モモワロウデッキの基本コンセプトと強み
- メインアタッカーはフライゴンexのストームバック
- どくサポート役にはモモワロウ+アラブルタケ
- 追加でかがやくヒスイ オオニューラなどでどくダメージを強化
この組み合わせによって、従来のどくデッキより火力がさらに伸びるだけでなく、ベンチとバトル場をスムーズに切り替えながら大ダメージを狙えるようになりました。実際にシティリーグで入賞したという実績もあるので、性能はお墨付きです!
フライゴンexのストームバックで210ダメージを狙う戦術
フライゴンexは、闘エネルギー1個で130ダメージを与えられるストームバックが魅力的。
攻撃後はベンチに控えているモモワロウを前に出すことで、どくダメージを重ねながら追加のダメージを与えられます。まさに「速攻&継続ダメージ」の二刀流ですね!
しかもどくダメージで相手を倒すことができれば、現環境に多いキチキギスexの特性を相手に使わせないという動きもできます。
相手のドロー特性を封じつつ相手を倒せる。しかもサイドを2枚取られる可能性があるフライゴンexをベンチに戻せるという、まさに一石三鳥の動きです!
どくデッキの核となるモモワロウ&アラブルタケの役割
モモワロウのもうどくしはいは、相手のポケモンをどく状態にしておくと、ダメカンを一気に増やせる特性。そこにアラブルタケのもうどくふんじんでさらにどくをばらまけば、対戦相手はみるみるダメージを蓄積させられてしまうんです。
加えて、かがやくヒスイ オオニューラを組み込めば、どくダメージをさらに+20することも可能!相手にとっては、まさに逃げ場なしの強力コンボです。
ストームダイブ(130) +モモワロウ(50) +どく (10) +かがやくヒスイ オオニューラ(20) =210ダメージ!
こんなに簡単に火力が出せるなんて、ホントに強すぎですよね!
初心者でも使いやすい理由
- エネルギー要求が低い
闘エネ1個で攻撃できるフライゴンexが優秀! - シンプルな攻撃手順
「ストームバックで攻撃 → ベンチに戻してモモワロウを前に出す → どくダメージを追加」とわかりやすい流れ - デッキ全体の一貫性が高い
どくダメージを中心に計算すれば良いだけ。
シンプルな割に、高いダメージと状態異常が同時に狙えるのがこのデッキの強み。初心者でも回ししやすいところがポイントです。
まとめ:新たなどくデッキに挑戦しよう!
いかがでしたか?
今までモモワロウ+アラブルタケという鉄板どくデッキに、フライゴンexの高火力攻撃が組み合わさったことで、シティリーグ入賞という快挙を達成!
合計210ダメージの爆発力が魅力で、初心者から上級者まで楽しめるデッキとなっています。
「試してみたくなっちゃった!」という方は、ぜひ一度組んでみてくださいね。