ポケモンカードゲームの新作「テラスタルフェスex」から、伝説の漫画『北斗の拳』の作者・原哲夫氏が手がけた「イルカマンex」SARが登場!原氏の迫力あるタッチがポケモンの世界に新たな風を吹き込み、ファンからも大注目のカードとなっています。その制作秘話や特別展示の詳細をお届けします!
もくじ
北斗の拳の原哲夫が描いたポケモンカード「イルカマンex」SAR!
2024年12月6日、ポケモンカードゲームの新たなハイクラスパック「テラスタルフェスex」が発売されます。このパックには、特別なスペシャルアートレア(SAR)として「イルカマンex」が収録されています。このカードのイラストを手がけたのは、伝説的な漫画『北斗の拳』の作者である原哲夫氏です。
原哲夫氏が語る「イルカマンex」の制作秘話
原哲夫氏はポケモンカードゲーム公式サイトのインタビューで、「ポケモンらしさを守りながらも、僕らしい『かっこいい迫力』を加えたいと思っていました」と語っています。特に、「拳が残像を残すイメージで」描くことにこだわり、水や光の反射表現にも細心の注意を払ったそうです。
さらに、「月刊コミックゼノン」2月号に掲載された記念インタビューでは、制作過程でのこだわりをこう語っています:
「今回は拳をたくさん描いて、光や水の反射の表現にこだわりました。百裂拳のように拳が残像を残すイメージで仕上げています。拳の残像をトーンを落とした色で描き、メインの拳には赤みを加えて目立つようにしました。見た人が拳のパワーを感じ取ってくれたら嬉しいですね。」
渋谷とポケモンセンターで特別展示!
さらに注目なのは、特別展示イベントです。以下の2つの会場で、「イルカマンex」の関連展示が行われます:
- 渋谷スクランブル交差点近くの「MAGNET by SHIBUYA109」:12月8日まで巨大ポスターを展示。
- ポケモンセンターメガトウキョー:12月6日~2025年1月5日までカード原画と実物カードを展示。
これらの展示では、原哲夫氏の独特なタッチで描かれた「イルカマンex」を間近で見ることができます。ぜひ足を運んでみてください!
クリアファイルが特別付録に!
12月25日発売の「月刊コミックゼノン」2月号では、記念インタビューの全文が掲載されるほか、特別付録として「イルカマンex」のクリアファイルがついてきます。コレクター必見の一冊です!
異業種コラボが生む新たな魅力
今回のコラボレーションは、ポケモンカードゲームの多様性と新たな魅力を引き出す試みとして注目されています。原哲夫氏が描く「イルカマンex」は、コレクターやファンにとって必見の一枚。ファンの間では「北斗の拳の世界観がポケモンに融合している!」と評判です。