今回ポケカードラボでは、『ハイクラスデッキ インテレオンVMAX』に収録されている《インテレオンVMAX》を使った、クワガノンV/インテレオンVMAXのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
クワガノンV/インテレオンVMAXのデッキレシピ
クワガノンV/インテレオンVMAXデッキのポイント
・後攻1ターン目から《クワガノンV》の「パラライズボルト」を狙っていく!
・《クワガノンV》の足りない打点は、《インテレオンVMAX》でカバー!
クワガノンV/インテレオンVMAXデッキの戦い方
エネ加速をして、クワガノンVで相手を後1からグッズロック!
今回のデッキは後攻1ターン目から《クワガノンV》の「パラライズボルト」で相手にグッズロックをかけていくデッキになります!そのためには、どうしても後攻1ターン目に2エネを貼らなければいけません。
手貼りの他にもう1エネを何かで加速して貼る必要があるのですが、今回はそのパーツとして《メロン》と《ターボパッチ》を採用しています。
《メロン》のプランでいく場合は、水エネルギーを必ずトラッシュに落としてから、《クワガノンV》には基本雷エネルギーまたは《スピード雷エネルギー》を貼って、あとは《メロン》のエネ加速で「パラライズボルト」を撃ちます。最初の案では、《スピード雷エネルギー》4枚の採用だけにしていたのですが、それだと実際に引いてこれるか不安なのと、《トキワの森》を採用しているので基本雷エネルギーも採用した方がいいと思い、2枚入れました。
《ターボパッチ》でいく場合は、トラッシュするエネルギーはどちらでもいいので、後はコイン運に賭けることになります。《ターボパッチ》はあくまで《メロン》プランが成功しなさそうな時のプランBなので、枚数的には《メロン》を多くしています。
《デデンネGX》《クロバットV》で山札をどんどん掘っていけるので、そのぶん水エネルギーをトラッシュしながら《メロン》を探していくことができ、想像よりも安定して「パラライズボルト」が成功するはずです。
インテレオンVMAXの特性でベンチにダメカンをひたすら乗せていく!
《クワガノンV》の「パラライズボルト」でグッズロックをするまではいいのですが、ダメージは50しか出ないので、「ちょうでんじほう」を撃たないとすると、タッグチームやポケモンMAXを倒すのに6ターンもしくはそれ以上かかってしまいます。
これだと、時間が足りなかったり、相手に着実にエネルギーを貼られて大ダメージを受けてしまう、といった状況になりがちなのですが、《インテレオンVMAX》を採用することで、それを解決しています。
《インテレオンVMAX》の特性「ダブルシューター」は、手札の水エネルギーを1枚トラッシュすることで、相手のベンチポケモン2匹にダメカンを2個ずつ乗せることができます。毎ターン、しかも2匹3匹といればその数だけ使えるので、相手ベンチのHPをあらかじめ削っておくことができ、そのぶん《クワガノンV》がグッズロックを掛けながら、次に出てきたポケモンを早い段階で倒すことができます。
トラッシュした水エネルギーは、エネ加速に使いたかったら《メロン》《ターボパッチ》に使えばいいですし、《エネルギー回収》《ふつうのつりざお》で回収すれば、また特性のためのエネルギーとしても使えます。
《インテレオンVMAX》自身も2エネ「キョダイウズマキ」で70あるいは140ダメージを出せるので、相手のグッズロックを解いても勝ちが確定している時には、「キョダイウズマキ」で攻めたり、または《クワガノンV》の「ちょうでんじほう」で大ダメージを与えて勝負を決めたいです!
クワガノンV/インテレオンVMAXデッキの関連デッキ
メロン型クワガノンVデッキ
クワガノンV/インテレオンデッキ