今回ポケカードラボでは、12/5のシティリーグで準優勝をしたモクロー&アローラナッシーGX/ジュナイパーのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
モクロー&アローラナッシーGX/ジュナイパーデッキ
ポケカシティリーグシーズン2 山室店
優勝 だわわ選手 FTB
準優勝 かるなんとかさん選手モクなしジュナイパー
ベスト4 らいと@林組選手 セキタンザン
ベスト4 シンタ ドガスダイナ動画は諸事情により
なしとなりました pic.twitter.com/TkVqQAOwAv— コンプオフ🐹山室&鐘紡店COMPOFF富山高岡 (@compoff_kanebou) December 5, 2020
モクロー&アローラナッシーGX/ジュナイパーデッキの戦い方
通称雪国ジュナイパーとも呼ばれているデッキのようです!
基本の動きは、《モクロー&アローラナッシーGX》の「スーパーグロウ」で、ベンチの《モクロー》を一気に《ジュナイパー》まで進化させ、特性「みつりんめいさい」によってダメージを無効化して攻めていく、というものです。
ここまでは今までのデッキと変わらないのですが、一番の特徴は《ブリザードタウン》が採用されているという点です!
残りHP40以下のポケモンがワザを使えなくなる、という効果で、HP130以下のポケモンが相手なら、「スプリットアロー」1回でワザを撃たせなくできます。
《ジュナイパー》が特に苦手としているであろう《ズガドーン》《ボルケニオン》といったポケモンたちの動きを封じることができるので、《ブリザードタウン》との相性はかなりいいように思えます。
「スプリットアロー」はベンチへのばらまきダメージも持っているので、何回か攻撃しているうちに、相手のベンチポケモンが攻撃できなくなっている、なんてこともありそうです。
また、《シロナ&カトレア》ががっつり採用されている点も、個人的に面白いと感じました。
サポートを再利用することができるので、《ボスの指令》で呼びだしたり、《マオ&スイレン》で回復して耐久力を上げる、などの動きができますね。
《ブリザードタウン》をはじめ、《ビッグパラソル》《しまめぐりのあかし》《ザオボー》など、今までのモクナシジュナイパーとは違った構築をしているので、また新しいこのデッキへの研究が始まるかも知れませんね♪