デッキレシピ

【全244デッキ】CL横浜直前!環境上位デッキTOP10を発表!【ポケカ】


今回ポケカードラボでは、10/3・4に開催される『チャンピオンズリーグ2021 横浜(CL横浜)』に向けて、その環境上位のデッキTOP10を発表しようと思います!

去年末のCL愛知以来の開催とあって、気合いが入っている人も多いはず!

9/18には拡張パック『仰天のボルテッカー』が発売されたわけですが、そこからどのような環境になって、どのデッキが流行っているのでしょうか!


ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。

集計方法

環境上位TOP10の出し方として、Twitterに載っている優勝デッキを集計し、その優勝回数でTOP10を出しました。

集計期間は9/18~9/27
9/18に拡張パック『仰天のボルテッカー』が発売されたので、そこから大会1週間前までの期間で集計をしました。

また、今回全244デッキのTwitterでの優勝デッキを集計しましたが、デッキレシピが載っていないものに関しては対象外としています。

CL横浜直前!環境上位デッキTOP10

まずは1位から10位までを一気に見ていこうと思います!

ちなみに今回10位が2デッキあったため、合計では11デッキになっています。

第1位:三神ザシアンデッキ[54デッキ]

1位は、2位にダブルスコア以上の差をつけて三神ザシアンでした!

「オルタージェネシスGX」は最速で後攻1ターン目から撃つことができ、「アルティメットレイ」でエネ加速をしつつサイドをゴリゴリ取っていく。

弱点であるフェアリータイプは《ザシアンV》などの影響からまったく流行っていないので、今の環境ではデメリットを見つけるのが難しいくらいメリットの多いデッキです。

さらに、対ポケモンVMAXには《ザマゼンタV》《ジュナイパー》《チルタリス》などに対しては《ギルガルドV》と、微調整でどのデッキにも対応できるので、CL横浜でも間違いなく暴れるデッキになるはずです。

このデッキを使わない選手たちは、真っ先に三神ザシアンの対策をしておかないと勝ち上がるのは難易度が高いかもしれません!

第2位:セキタンザンVMAXデッキ[25デッキ]


2位は《セキタンザンVMAX》デッキ!

《マグカルゴ》と組み合わせることで、「ふんかだん」で確定でエネ加速ができ、序盤から「キョダイガンセキ」を撃っていけます。

高HPなので一撃で倒されることはほぼなく、一方で《ムゲンダイナV》《ズガドーン》《ピカチュウ&ゼクロムGX》といった環境上位ポケモンを一撃で倒せることもあり、三神ザシアンの次に使われているようです。

第3位:ズガドーンデッキ[21デッキ]


《火打石》《炎の結晶》《エネルギー回収》をがっつり入れることで、「ひのたまサーカス」で毎ターン大ダメージを出すことができます。

非V・GXなので取られるサイドは1枚、こちらが一撃で相手のポケモンVMAXをやポケモンGXを倒せなくても、2回で倒せればサイド争いでは有利になります。

《ザシアンV》を中心とした鋼ポケモンに弱点を突けるという点でも、かなり使い勝手のいいデッキですね。

第4位:ムゲンダイナVMAXデッキ[20デッキ]


2ターン目から200以上のダメージを簡単に出してくれます。

《ガラルジグザグマ》の特性と絡めることで、「ドレッドエンド」で三神を一撃で倒すこともでき、また《イベルタルGX》のGXワザで意表を突いて相手をきぜつさせることもできます。

《セキタンザンVMAX》に弱点を突かれるのでそこにはおくれを取ってしまいますが、それ以外なら有利に対戦を進めることができるのではないでしょうか。

第5位:ピカチュウVMAXデッキ[17デッキ]


9/18に登場したばかりの《ピカチュウVMAX》ですが、すでにこの順位に食い込んでいます!

「キョダイボルテッカー」の追加効果は強制ではないのでエネルギーをトラッシュするかどうか選択ができ、また追加ダメージ+《エレキパワー》を駆使すれば、三神やポケモンVMAXでも一撃で倒すことが可能です。

《マルマイン》《カプ・コケコ♢プリズムスター》《サンダーマウンテン♢プリズムスター》とエネ加速要素も多いデッキなので、これも注目のデッキです!

第6位:マルヤクデVMAXデッキ[13デッキ]


「キョダイヒャッカ」はエネ加速を自分でできるだけでなく、そのぶんのダメージまでアップしていきます。

《ヒート炎エネルギー》でHPも上げていけるので、与ダメージと耐久力を同時に上げられるメリットがあります。

またこのデッキも《ズガドーン》と同様に、鋼ポケモンに対して弱点を突けるので、特に三神ザシアンには比較的有利に立ち回れそうです。

第7位:ピカチュウ&ゼクロム(ピカゼク)デッキ[12デッキ]


ながらく環境上位に君臨しているピカゼク。新登場した《ピカチュウVMAX》よりは少し順位を落としていますが、それでも7位に入っています!

三神ザシアンと同じくらいのスピードでワザを撃ち始めることができ、さらにエネ加速もできるので、一度回り始めるとなかなか止められない強さを持っています。

《セキタンザンVMAX》をかなり苦手としているので、どうしてもそこには不利になってしまうのですが、たねポケモンが軸のデッキなので、採用ポケモンと展開スピードで勝ち上がっていきたいですね。

第8位:ミュウツー&ミュウGXデッキ[8デッキ]


ピカゼク同様、強力なタッグチームとして今も環境上位をキープしています!

特性「パーフェクション」はポケモンGXのワザを自在に使えるので相手に柔軟に対応することができ、またどのタイプとも合わせられるのが特徴です。

ただし、新しいポケモンGXは登場していないので、その辺りで全く新しいコンセプトのミュウミュウデッキが出ない、という点は少し残念でもあります。

第9位:ガラルヒヒダルマVMAXデッキ[7デッキ]


ここからは『仰天のボルテッカー』からの新デッキがどんどん食い込んできています!

《ガラルヒヒダルマVMAX》《モスノウ》の特性で簡単にエネ加速ができ、《望遠スコープ》をつけることでベンチのポケモンV・GXに60ものダメージを一気に与えることができます。

三神ザシアン、《ムゲンダイナVMAX》のデッキはベンチにもポケモンV・GXが並ぶので、《ザシアンV》に関しては弱点を突かれますが、それでも終盤サイドをまくれるのではないでしょうか。

第10位:ダンデリザードンデッキ[6デッキ]

《ダンデ》をトラッシュするほど「キングブレイズ」のダメージが上がっていき、4枚目の《ダンデ》を使用した場合のダメージは330!

一度4枚トラッシュしてからは300ダメージを出し続けていけます。

《ズガドーン》と同じく非V・GXの炎ポケモンなので、鋼ポケモンに対しては相当強いですね。

第10位:イオルブVMAXデッキ[6デッキ]


《リザードン》と同数で10位に食い込んだ《イオルブVMAX》!

特性「かいこうせん」で相手全体にダメカンをばらまいてから、主に《ヤミラミV》《ジュナイパー》にアタッカーを任せているようです。

シンプルに大ダメージをバンバン出してくる他のデッキとは違い、ある程度戦術を組み込んで攻めていくデッキなので、新しい構築が見つかっていけば、ここからまだ順位が上がっていくかもしれませんね!

CL横浜直前!環境上位デッキTOP10のまとめ

とにかく今の環境は三神ザシアンが絶対王者と化しているので、これを使うか、それとも対策するかが最初の分岐点になってきます。

少しでもこちらが事故ると負けに直結し、対策を取るのもかなり難しいので、当日三神ザシアンを握る人は多くなるのではないでしょうか。

使う側にとってはミラーマッチが難しくなってきそうなので、そこの練習は必要になってきますね。

当日までまだ時間があり、実は強力なデッキを隠しているという選手たちも多くいるはずなので、CL横浜が楽しみで仕方ありません♪


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