今回ポケカードラボでは、拡張パック『仰天のボルテッカー』に収録されている《フーディンV》を使った、フーディンV/オムスターのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
フーディンV/オムスターデッキ
ポケモン | ゲンガー&ミミッキュGX | 1 |
---|---|---|
フーディンV | 3 | |
オムスター | 3 | |
グッズ | あとだしハンマー | 1 |
しんかのおこう | 2 | |
なぞの化石 | 4 | |
びっくりボックス | 4 | |
ふしぎなアメ | 3 | |
エネルギースピナー | 4 | |
クイックボール | 4 | |
タフネスマント | 2 | |
ポケギア3.0 | 4 | |
化石発掘マップ | 1 | |
妖しいカンヅメ | 2 | |
サポート | ブルーの探索 | 4 |
ボスの指令 | 3 | |
マサキの解析 | 4 | |
ヤーコン | 2 | |
スタジアム | 混沌のうねり | 1 |
エネルギー | 基本超エネルギー | 8 |
フーディンV/オムスターデッキの採用ポケモン
●フーディンV
相手の手札枚数に連動して「マインドルーラー」でダメージを与えていきます。
相手の手札が多ければ多いほど大ダメージを出せるのですが、もちろん相手は《フーディンV》を見たら手札を減らしてダメージが出ないようにしてくるはずです。
なので今回は、その状況を作らせないために、相方に《オムスター》を採用しています。
●オムスター
自分のベンチの数を相手より少なくすることで、特性「かせきのしがらみ」がはたらき、相手のグッズをロックすることができます。
相手がグッズを使えないということは、そのまま手札に残ることになるので手札が勝手に増えていき、そうなると《フーディンV》で大ダメージを出せるようになるわけです。
このグッズをいち早く発動させるためにも、
・序盤から《なぞの化石》をベンチに出しておく。
・ベンチに無駄にポケモンを置きすぎない。
この辺りが大切になってきます。
●ゲンガー&ミミッキュGX
そもそもはゲンミミオムスターというデッキを参考にしたので、そのメインアタッカーである《ゲンガー&ミミッキュGX》も1枚入れることにしました。
序盤で「ホラーハウスGX」を撃って相手の手札を止めることで、次の番からの「ポルターガイスト」で大ダメージを狙えます。
《フーディンV》《ゲンガー&ミミッキュGX》のどちらを先に攻めさせるかは相手によると思いますが、《ゲンガー&ミミッキュGX》がやられるとサイドを3枚取られる、つまり手札が3枚増えて《フーディンV》のワザのダメージを上げることができるので、それをあえて戦略に組み込んでも面白いかもしれません。
フーディンV/オムスターデッキの採用グッズ
●びっくりボックス
相手の手札を強制的に1枚増やせるので、《フーディンV》《ゲンガー&ミミッキュGX》どちらにとってもダメージ源になってくれます。
●エネルギースピナー
山札のエネルギーを直接手札に持ってくる方法が無いのですが、《エネルギースピナー》があることで、《ブルーの探索》《マサキの解析》などから基本超エネルギーを手札に持ってくることが可能です。
フーディンV/オムスターデッキの採用サポート
●ブルーの探索
《ふしぎなアメ》や《エネルギースピナー》など、トレーナーズを状況に合わせて持ってくることができます。
これがあることで安定して《オムスター》を立てることができるのですが、一度《オムスター》が場に立つとこのカードが使えなくなることに注意が必要ですね。
●ヤーコン
《ブルーの探索》《マサキの解析》以外で一気にグッズを手札に持ってくるサポートが欲しいと思い、《ヤーコン》を2枚採用しました。
グッズ以外はトラッシュにいってしまうのですが、そもそもこのデッキはグッズがとても多いので、そっちをたくさん手札に持ってこれる方がメリットが多いと考えました。
フーディンV/オムスターデッキの関連デッキ
ゲンガー&ミミッキュGX/オムスターデッキ
以前のレギュレーションではありますが、参考にしたデッキなので載せておきます。
フーディンV/マホイップデッキ
こちらは相手に手札を強制的に引かせる《マホイップ》が採用されています。