今回ポケカードラボでは、『スターターセットVMAX リザードン』に収録されている《リザードンVMAX》を使用したリザードンVMAX/ボルケニオンのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
リザードンVMAX/ボルケニオンデッキ
1.《ボルケニオン》《溶接工》で《リザードンVMAX》にエネ加速をする。
2.《リザードンVMAX》の「キョダイゴクエン」で大ダメージ!
《リザードンVMAX》の「キョダイゴクエン」を出すにはエネが5枚も必要なので、少なくとも2ターンかかってしまいます。
なので、序盤からエネ加速できるカードが欲しいと思い、《溶接工》だけでなく《ボルケニオン》も採用することにしました。
また、毎ターン使うサポートは《溶接工》にしたかったので、《ジラーチ》の特性や《デデンネGX》の特性で展開して、より《溶接工》を引けるような構築にしています。
実はこのデッキの場合先攻を取ってしまうと、
1ターン目:手貼りのみ→2ターン目:《溶接工》+手貼り
で4エネしか貼ることができません。一方後攻を取ると、
1ターン目:《溶接工》+手貼りor《ボルケニオン》の「フレアスターター」→2ターン目:溶接工
これで5エネを貼れて《リザードンVMAX》が「キョダイゴクエン」を撃つことができます。
もしかしたらこのデッキに限って言えば、後攻を選んだ方がいいのかもしれません。
《リザードンVMAX》の相方、サブアタッカーとしては、《ボルケニオン》の他に、相手のバトルポケモンのワザを自由に使うことの出来る《キュウコンV》を入れて、色々な戦術を持たせられるようにしてみました。
一方でネックな部分は、《リザードンVMAX》の「キョダイゴクエン」ではHP320や330のポケモンVMAXを一撃では倒せない点です。
今回は採用していませんが、もし一撃で倒すことを目指したいのだとしたら、《ガラルジグザグマ》や《アップリュー》の特性をうまく使ってダメージ調整をしたり、《燃えるスカーフ》をつけてそのやけどダメージで倒すのもいいかもしれません。
とりあえず今回はエネ加速を重視する構築にしたかったので、今書いたようなダメージ調整用のカードは入れずに60枚を仕上げています。
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