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今回ポケカードラボでは、拡張パック『反逆クラッシュ』で登場した《ガラルマタドガス》のワザ「バッドポイズン」と《ダストダス》の特性「どくだまり」との疑問点について書いていきます。
《ガラルマタドガス》のワザを撃った後に《ダストダス》の特性を使った場合、乗るダメカンは何個になるのでしょうか!また逆の場合はどうなるのか!
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- カードの使い方を知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
ガラルマタドガスのワザとダストダスの特性!どくは何個乗るの?
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《ガラルマタドガス》のワザ、《ダストダス》の特性ともに相手のバトルポケモンをどくにする効果がありますが、まずはそれぞれのカードを見ていきましょう。
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【相手のバトルポケモンをどくにする。このどくでのせるダメカンの数は4個になる。】
《ガラルマタドガス》のワザ「バッドポイズン」は、相手をどくにして、さらに乗せるダメカンは4個になる効果があります。
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【相手のバトルポケモンをどくにする。】
次に《ダストダス》の特性「どくだまり」は、相手を通常のどくにする効果です。
では、
《ガラルマタドガス》のワザを撃ってから《ダストダス》の特性を使った場合、
逆に、
《ダストダス》の特性を使ってから《ガラルマタドガス》のワザを撃った場合、
それぞれどちらのどくが優先されるのでしょうか!
これは、上級プレイヤー用ルールガイドのP59を読むと答えが分かりそうです。
ここには、
【このような特殊などくの状態になっているときに通常のどくを受けた場合は、その新たなどくに上書きされます。】
とあります。
今回の場合、特殊などくというのが《ガラルマタドガス》のワザのどくで、通常のどくというのが《ダストダス》の特性によるどくのようです。
そしてQ&Aの2種類の解答と照らし合わせて考えてみると、特殊などく→通常のどくでも通常のどく→特殊などくでも、新しいどくの方が優先されるようです。
ん~、そう考えると今回の場合は《ガラルマタドガス》のどくにしておきたいですね。
Q.ガラルマタドガスのワザとダストダスの特性!どくは何個乗るの?
A.新しい方のどくが残るので、
《ガラルマタドガス》のワザの後に《ダストダス》の特性を使ったら、どくは1個
《ダストダス》の特性の後に《ガラルマタドガス》のワザを使ったら、どくは4個乗ります。
採用デッキレシピ紹介
《ガラルマタドガス》《ダストダス》それぞれのデッキを紹介しておきます。
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