11/29(金)にはいよいよレギュレーションが新しくなるのですが、今の段階から少しずつ新レギュでのデッキを作っていこうかと思います!
まずは《オーベム/ピジョン》のデッキレシピから!
グッズロックは新しい環境では結構刺さるのではないでしょうか!
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- 新しい環境を考察したい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
オーベム/ピジョンデッキレシピ
デッキのポイント
1:毎ターン「オーベム」で攻撃できるように、ベンチに次の「オーベム」もしくは「リグレー」を立てておく。
2:同時に「ピジョン」も立てて、「ミステリーノイズ」で山札に戻った「リグレー」「オーベム」「トリプル加速エネルギー」を回収しやすくする。
3:ベンチがすぐに埋まってしまうので、ベンチ管理をしっかりする。
オーベム 4-4
「ミステリーノイズ」で相手に90ダメージを与えつつ、グッズロックを仕掛けていきます。
これを毎ターンするのがこのデッキの狙いなので、確実に毎ターン撃てるようにしておきたいです。
このワザを撃つとすべて山札に戻ってしまうのですが、そのカードたちを回収しやすいように、「ピジョン」を多く採用しています。
ピジョン 4-4
特性「エアメール」によってどんどん山札を引いていけるので、手札事故を防げるだけでなく「ミステリーノイズ」で山札に戻っていった「オーベム」やエネを再び手札に持ってきやすくします。
この動きをやりたいので、「オーベム」ラインと同じく4枚ずつ採用しています。
クイックボール 4
「ネストボール」が環境から無くなってしまいましたが、便利なボールが登場してくれました。
手札を1枚トラッシュしなければいけないのですが、たねポケモンを手札に加えることができるのでほぼ「ネストボール」と言ってもいいかと思います。
しかし!
重要なのは、手札に加えるという点!
これによって持ってきた「デデンネGX」も特性を使うことができるので、「デデンネGX」自体も2枚採用することにしました。
しんかのおこう 4
1枚版の確定「タイマーボール」といったところでしょうか。
このデッキは進化ポケモンが非常に多いので、このカードはがっつりと4枚採用しています。
ピィ 1
新しいレギュレーションになってからの大きな違いは、先攻でサポートが使えないことです!
先攻では「博士の研究」も、本当は採用したかった「ウツギ博士のレクチャー」も使うことはできません。
なので「ピィ」の特性「はりきりドロー」によって先行でも手札をリフレッシュさせることを狙って1枚採用しました。
博士の研究 4
「アララギ博士」「プラターヌ博士」の意志を継ぐ最強のドロサポが帰ってきてくれました!
せっかくなので4枚採用で♪
デッキを使用した感想
常にベンチに次の「オーベム」の準備が必要で、ドロー用の「ピジョン」「オドリドリGX」も必要で、さらに「デデンネGX」も使っていたとなるとそれだけであっという間にベンチが埋まってしまいます。
その点ではベンチ管理が難しいデッキです。
この環境では「グズマ」がなく、「カスタムキャッチャー」や「グレートキャッチャー」はグッズロックで使えなくさせられるので、「デデンネGX」「オドリドリGX」が簡単に呼ばれて倒される心配がありません。これが個人的にかなりの魅力だと思っています。
「トリプル加速エネルギー」を持ってきやすいように「グズマ&ハラ」、またスタジアムも採用したかったのですが、今回は試作という段階なのでまずはメインとなるポケモンをがっつりと入れることを重視しました。
新レギュのカードもまだあまり発表されていないので、されてから構築も変わってくるかと思います。
いずれにせよ、毎ターングッズロックは相手にとって厄介なデッキであることは間違いなしです♪
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