11/29のレギュレーション変更まで、いつの間にかほぼ1週間となりました。
Aマークのカードが新しいスタンダードレギュレーションではごっそりと使えなくなるので、今のうちから新レギュレーションを研究している選手も多いかと思います。
そこで今回ポケカードラボでは、すでにほぼ日本の新レギュ下で、直近のラテンアメリカ大会で11位という上位だった《ズガドーン/ピジョン》のデッキレシピを紹介していきます。
今回のデッキレシピはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
- 新レギュのデッキレシピを知りたい
- 今後の環境を知りたい
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この記事で全て解決!
ズガドーン/ピジョンデッキレシピ
ズガドーン 4
「溶接工」を使ってエネ加速をして、すぐに「ひのたまサーカス」を撃っていきます。
「ひのたまサーカス」を撃つ際には手札の炎エネをトラッシュしてダメージを上げていくのですが、「火打石」「炎の結晶」があるので、毎ターン炎エネを手札にためやすくなっているようです。
ピジョン 4-4
特性「エアメール」によって山札の上から2枚のうち1枚を手札に加えることができます。
これで手札事故を防ぐことができ、また「ウツギ博士のレクチャー」で「ポッポ」「ピジョン」どちらも持ってこれるので、最序盤に一気に展開をして、攻撃の準備をしておきたいですね。
ズガドーンGX 1
「ビックリヘッド」で大ダメージを出すこともできますが、「バーストGX」でサイドを問答無用で1枚取ることもできます。
個人的にはGXワザの方で、勝負を決める動きをしたいのだと思います。
デッキを分析した感想
「ネストボール」が環境にない代わりに、「ウルトラスペース」で「ズガドーン」を展開していくようです。
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また、この環境では「ジラーチ」を採用しているデッキが非常に多く、さらに今回は「ピジョン」をがっつりと採用することで、より手札に炎エネを集められるようにしています。
現在の日本のレギュでは「ねがいのバトン」を採用して場に炎エネを貼らなくて済むようにしていますが、
新レギュレーションでは無くなるので、そのぶんプレイングが難しくはなりそうですね。