サイドは取らずにひたすら相手をコントロールして山札切れ(LO)を狙っていく《ゼブライカコントロール》デッキ!
普段と攻め方がまったく違うため、かなりのプレイングが要求されます。
自分自身しっかりとはコンセプトを把握しきれていないので、デッキの研究をしつつ、記事にしておきたいと思います♪
ゼブライカコントロールデッキレシピ
※画像では7枚が裏だったので、53枚の構築のまま載せています。
デッキのポイント
1:すばやく「ゼブライカ」を立てて、山札を削っていく。
2:サイドを取られつつも、相手の手札とエネを無くし、身動きを取れなくする。
3:「ヤレユータン」でトラッシュした必要パーツを回収し、相手の動きを止める状態をループさせる。
4:相手の山札を削って山札切れ(LO)を狙う。
サイドをこちらが取らないぶん、シンプルに攻められてしまうとあっさりとサイドを取り切られて負けてしまいます。
サイドをある程度取らせつつも、いかにうまく相手をロックし続けるかが重要になってきそうです!
ゼブライカ 4-4
特性「はやがけ」によって手札事故を防げるだけでなく、山札を削っていって欲しいカードを引く確率を上げることができます。
山札をどんどん引いていくことがこのデッキは重要になってくるはずなので、なるべく多く立てておきたいですね。
ヤレユータン 2
相手をロックするのに必要なカードを使った後や、「ゼブライカ」の特性でトラッシュしてしまった必要パーツを「リソースマネジメント」で山札に戻すことができます。
これによってカードを何回でも再利用できるので、一度相手にかけたロックを毎ターン続けられます。
このポケモンがいないと先にこっちがあっという間に山札切れになってしまうので、バトル場でワザを撃ち続けて欲しいポケモンです。
ヌケニン 3-3
特性「いのちのうつわ」で「ヤレユータン」「ゼブライカ」にポケモンのどうぐとしてつけておくことで、倒されてもサイドを取られずに済みます。
「レスキュータンカ」や「ヤレユータン」のワザで何度も回収して、中盤以降相手にサイドを取らせない動きをしたいですね。
ムサシとコジロウ 1
相手の手札を減らして、動きを鈍らせることができます。
特に相手のサイドが2枚の時、「リセットスタンプ」とコンボで使うことで相手の手札を一気に0枚にできるので、この動きから相手の動きを完全に止めてしまいたいです。
ザクザクピッケル 1
「ムサシとコジロウ」で手札を0枚にした後にこのカードを使って相手山札の一番上を操作することで、相手に効果的なカードを引かせなくさせます。
ここまでくれば相手の動きを完全にストップできるので、あとはループに持ち込んで、「ジュジュベ&ハチクマン」の出番です。
ジュジュベ&ハチクマン 2
このデッキは相手を山札切れ(LO)にするデッキなのですが、相手のドローに任せるだけではどうしても時間が足りなくなってきます。
そこでこのサポートを使うことで、こちらから強制的に相手の山札を削ることができ、より速いペースでLOを狙っていけるようになります。
デッキを分析した感想
自分自身コントロール系のデッキにはとっても興味があるので、このデッキは参考になるところばかりでした。
普段と動きが変わるぶんしっかりとした練習が必要になってきますが、相手もこのデッキへの対処法を知らないとかなりこちらが有利に動くことができます。
裏になってるカードは気になりますが、そこは自分の回しやすさを追求しつつ、自分なりのゼブライカコントロールデッキを組んでみたいと思います♪
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