今回ポケカードラボでは、《シルヴァディGX/パンプジン》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
シルヴァディGX/パンプジンデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「パンプジン」を展開して、場にポケモンのどうぐをたくさんつけていく!
step2:「シルヴァディGX」で展開しつつ、「パンプジン」で大ダメージを連発!
重要なカードと採用理由
パンプジン 4-4
場にポケモンのどうぐをたくさん貼って「パンプキンボム」で常に250ダメージを出していくことが狙いです。
そのためこのデッキにはポケモンのどうぐを多く採用していて、このポケモン自身も4枚採用しています。
シルヴァディGX 3-3
特性「ディスクリロード」で毎ターン手札を5枚になるまで補充できるので、これで引きたいカードを引きやすくします。
「バディブレイブ」はその番にサポートを使っていれば合計120ダメージが出るので、「ファイトメモリ」、「ウォーターメモリ」と合わせて相手に弱点を与えて倒していきたいです。
また、対ウルトラビーストに対しても「ホワイトナイトGX」で一撃で倒せるので、厚めに3枚採用しています。
ファイトメモリ/ウォーターメモリ 1/1
「ファイトメモリ」は「ゾロアークGX」とピカゼク、「ウォーターメモリ」はレシリザや「リザードン&テールナーGX」に対して弱点を突けます。
レシリザや「リザードン&テールナーGX」はHPが270なので単純に攻撃しただけでは届かないのですが、このデッキには「のろいのおふだ」があるので、そこであらかじめ3個ダメカンを乗せることで、一撃で倒すことを狙っています。
Uターンボード 4
「パンプキンボム」でトラッシュしたとしてもそのまま手札に戻ってくれるので、このデッキと非常に相性のいいカードです。
良すぎるので、もちろん4枚がっつりと入れています。
のろいのおふだ 4
「パンプジン」につけておき、倒された時に相手に好きなようにダメカン4個を乗せることができます。
これでダメージ調整を上手くして置けば、その後の戦いが楽になりますね。
シルヴァディGX/パンプジンデッキの戦い方
序盤
まずは「パンプジン」、「シルヴァディGX」を立てていって、攻撃の準備をしていきます。
この際、手札にある「エスケープボード」はあらかた貼ってしまっていいかと思います。
「パンプジン」、「シルヴァディGX」を立てて攻撃の準備!
中盤
ここからは常に場にポケモンのどうぐを多くつけて、「パンプキンボム」で大ダメージを連続して撃っていきましょう。
「エスケープボード」はトラッシュしても手札に何度でも戻ってくるので、4枚すべて使って攻めていきたいですね。
また、「パンプジン」には「のろいのおふだ」を貼って、倒されてもさらに相手にダメカンを乗せられるようにしておきたいです。
場にポケモンのどうぐを貼って、「パンプジン」でひたすら攻撃!
終盤
相手によっては「シルヴァディGX」が必要になる場面があるはずなので、「ファイトメモリ」、「ウォーターメモリ」をつけて相手の弱点を突いて倒していきましょう。
対ウルトラビーストに対してはGXワザが非常に有効ですね。
「シルヴァディGX」もアタッカーに回して相手ポケモンを倒そう!
全体を通して
すでにあるパンプジン/ゼブライカのデッキを少し改造して、「シルヴァディGX」型にしたデッキです。
「ゼブライカ」と違って、手札をトラッシュせずに済み、なおかつ「シルヴァディGX」自身もアタッカーになれる点がメリットです。
ただし、「無人発電所」で止められてしまうというデメリットはあるので、しっかりとスタジアム管理をしておきたいです。
「ラナキラマウンテン」の採用はかなり悩んだのですが、なかなかしっくりくるスタジアムがなく、かといってスタジアム0枚の構築にするのも不安が残るので、相手のタッグチームや「ジラーチ」を動きにくくするこのスタジアムを選択しました。
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