今回ポケカードラボでは、《ロケット団(アーボック/マタドガス)》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
ロケット団(アーボック/マタドガス)デッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「ムサシとコジロウ」と「マタドガス」のコンボで相手の手札を無くす!
step2:相手の手札事故の間に「アーボック」でどんどん攻撃!
重要なカードと採用理由
アーボック 4-4
トラッシュに「ムサシとコジロウ」がトラッシュされていれば、「ロケットテール」で合計130ダメージを出すことができます。
しっかりと「ムサシとコジロウ」で相手の手札を無くしてから撃つことで、「アーボック」も簡単には相手から倒されないはずです。
また、仮にきぜつしたとしても、特性「いまわのもよう」で相手の手札を2枚トラッシュできるので、手札破壊を続けることができます。
ムサシとコジロウ 4
お互いの手札を2枚ずつトラッシュするサポートで、このデッキのメインカードです。
これを序盤から起動させることで相手の手札を一気に減らし、手札事故を誘っていきます。
マタドガス 4
「ムサシとコジロウ」で「マタドガス」をトラッシュした場合、特性「ホワイトホール」によってさらにもう1枚相手の手札をトラッシュさせることができます。
この特性のために使うのが目的なので、進化前の「ドガース」は入れずに、このポケモンだけを4枚採用しました。
ダートじてんしゃ/ジャッジマンホイッスル 4/4
このデッキは「ムサシとコジロウ」を使っていきたいので、ほかのドロサポを使いたくないと思い、ドローできるグッズを多く採用しました。
ヤレユータン 2
「ムサシとコジロウ」を使用した際、こちらも手札が減ってしまうので、特性「さいはい」で手札を補充できるように2枚採用しました。
ロケット団(アーボック/マタドガス)デッキの戦い方
序盤
バトル場に「アーボック」を準備しつつ、「ムサシとコジロウ」を上手く決めていきたいです。
序盤にいかにこの動きが決まるかで、戦いやすさがぐっと変わってくると思います。
序盤で「ムサシとコジロウ」を決めて、手札事故を狙おう!
中盤
相手への手札破壊が決まったら、あとは「アーボック」で攻めていくだけです。
きぜつした時用に、ベンチにもしっかりと「アーボック」を育てておきましょう。
相手の手札を一気に減らして、「アーボック」で攻撃!
終盤
中盤以降と変わらず、「アーボック」の特性や「ムサシとコジロウ」で相手の手札を破壊し続けて、サイドを全て取ってしまいましょう。
相手への手札破壊を続けて、そのまま「アーボック」の攻撃で勝ち切ろう!
全体を通して
攻撃よりも相手の他札を破壊して、展開を止めてしまうことが一番の狙いです。
なので、超タイプのエネ加速要員である「カラマネロ」は採用しませんでした。
(この二人の手持ちは「マーイーカ」しかいないのも入れなかった理由です。)
序盤に一気に相手に展開されてしまうと、手札破壊が追い付かない可能性があるので、しっかりと「マタドガス」と「ムサシとコジロウ」のコンボをきめていきたいです。
あと、ロケット団デッキなのに「サカキの追放」とか「ニャース」とか「ソーナンス」とか「ミミッキュ」とか入ってないじゃん!という点はどうか許してください(笑)
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