今回ポケカードラボでは、ミカルゲ/マッギョ/ジュペッタGXのデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
ミカルゲ/マッギョ/ジュペッタGXデッキレシピ
デッキのコンセプト
Step1:ベンチに「ミカルゲ」を展開して、ダメカンを乗せて攻撃の準備をする。
Step2:「マッギョ」で攻撃!
重要なカードと採用理由
ミカルゲ 4
特性「うらみだめ」でダメージを乗せておけば、「マッギョ」が大ダメージを出せるようになります。
また、ダメカンを毎ターン乗せていけば、「くもんのさけび」で最大160ダメージを出すことができるので、自分へのダメージですがワザや相方と非常に相性よくなっています。
マッギョ 3
「ミカルゲ」の特性のおかげで、場にダメカンが乗っているポケモンがほとんどなはずなので、「ビリビリトラップ」で最大180ダメージをすぐに出すことができるはずです。
さらに「エレキパワー」もあるので、どんどんダメージを上げることができるはずです。
ベンチへの優先度は「ミカルゲ」の方が高いので、このポケモンは3枚にしています。
ジュペッタGX 2-2
特性「シャドームーブ」でお互いの場のダメカンを毎ターン好きに動かせるので、これで「ミカルゲ」に乗っているダメカンなどを好きに移動させて、「ビリビリトラップ」のダメージアップにつなげられます。
また、相手にも乗せられるので、ダメージ調整役としてもとても役立つはずです。
このポケモン自体でワザを撃つことはあまり無いと思ったので、2枚ずつと少なくしています。
フーパ 2
特性「バンデットガード」で相手のGXポケモンからのダメージを受けないので、相手がGXポケモン主体で攻めてきてくれれば、このポケモンで完封させることができます。
高HPの相手への解決策が微妙にないなあと思ったので、「ミカルゲ」と同じタイプということもあり、2枚採用しました。
ダメージムーバー 1
自分の場のダメカン3個を別のポケモンに移し替えられるので、「マッギョ」のダメージアップにつながります。
「ジュペッタGX」の特性だけでもいいと思ったのですが、念のために1枚採用することにしました。
そらのはしら 2
このデッキは自分でベンチにダメージをためていくので、相手のベンチ攻撃には非常に弱くなってしまいます。
それを防ぐためにも、このスタジアムを採用してベンチポケモンがきぜつしにくくなるようにしました。
ミカルゲ/マッギョ/ジュペッタGXデッキの戦い方
序盤
まずは「マッギョ」の攻撃でダメージを出せるように、「ミカルゲ」をベンチに展開して、特性でダメカンを乗せておきます。
「ミカルゲ」にダメカンを乗せて、攻撃の準備!
中盤
おそらく中盤になるまでがとても速く、すぐに「マッギョ」で大ダメージを出しに行けるはずです。
「マッギョ」に「レインボーエネルギー」を貼ることはほぼ無く、ダメージを乗せる方法が少ないので、「ジュペッタGX」を立てて特性で乗せるのを忘れないようにしてください。
「ジュペッタGX」を特性を活かしつつ、「マッギョ」で最大ダメージを出していこう!
終盤
「ジュペッタGX」の特性でダメージ調整をしつつ、「マッギョ」や「ミカルゲ」で攻撃して勝ち切りましょう。
「ジュペッタGX」でダメカンをコントロールして、「マッギョ」や「ミカルゲ」で倒し切ろう!
全体を通して
自分のポケモンにダメカンを乗せるというのはかなりのリスクなので、「そらのはしら」だけでなく「ミュウ」や「ゴーリキー」の採用も考えたのですが、ベンチポケモンが埋まってしまって「ミカルゲ」が出せなくなると思い採用しませんでした。
エネルギーが8枚しかなく、引けないという可能性も充分あるので、「エネくじ」を2枚入れています。
「戒めの祠」がないぶん、HP200以上のGXポケモンを倒すのはかなり難しくなっていますが、そこは完全に「フーパ」に頼ることにしました!
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